私、あなたは今非常に焦っております。

何故か？


それは物凄く大事なものを無くしたから。

ジミンにもらった大事な大事なネックレス。












昨日部屋に置いておいたのに···。

どこを必死に探しても見当たらない。

やっぱり分かるよね。

私たちは3人で頑張って探した。

だけどどこにもなかった。

子供が心配してくれる。

するとジェヒとジャへは分かっているのかな、無言で色んな所をあさりはじめた。

ソユンがノアに語りかけるとノアも探し始めた。


1歳なのに皆ありがとう。

次に現れたのはチェファ。

チェファは何も言わないでもジェヒとジャへの真似をして色んな所あさってますㅋㅋ

だけどやっぱりどこ探しても見当たらない。

まずい···ジミン来ちゃった。

私たちは皆無言で黙ってるしかなかった。

ジミンたち疑問が多すぎて立ち尽くしてる。



言うべきなのか言わないべきなのか。










するとソユンがテヒョンに何か話した。

するとテヒョンがそれをジミンに。

ジミンは笑ってた。

抱きしめてくれたジミンの腕の中で涙がボロボロ溢れだす。

まるでお母さんみたいに私を慰めるジミン。

私は結局ネックレスを諦めた。




だってそれより、大事なものを見つけたから。