第5話

chapter4
381
2025/04/04 02:21 更新




















_自殺したのはその男の子。









(なまえ)
あなた
...






実感なんて無かった。







でも男の子の机の上に置いてあるお花を見たら











本当に居なくなったんだって。





 


♡.·*.
♡.·*.
自分が一番近くに居たのに...







なんで気付けなかったんだろうって。







あの人は生きる希望をくれたのに私は








何もしてあげられなかった。









いっそ私も死にたかった。







そんな夏休み前。










怪異が有り得ない程 沢山湧いてきた。
 





祓い屋も怪異を祓え切れなくなってきた。



♡.·*.
♡.·*.
そんな時どうするか分かる?





赤根家は昔その家の少女を生贄にし、









穴に落として怪異を収める儀式をしていたの。








その儀式はとっくの昔に無くなっていた筈だった。









でも怪異が湧きすぎて誰も手に負えない。







だから赤根家で一番劣っている子。









×
_赤根あなたの下の名前を巫とする。








私を巫にすると赤根家の人達は決めた。











                    『 神に嫁ぐ事は光栄な事 』











♡.·*.
♡.·*.
皆口を揃えてそう言うの。



 









でも死にたいって思ってたし街は守れるし







一石二鳥だよね。








♡.·*.
♡.·*.
そう思って私は穴に飛び込んだの。
♡.·*.
♡.·*.
気付いたらこんな怪異として
此岸に居る。
♡.·*.
♡.·*.
...そんな感じかな
八尋寧々
八尋寧々
そうだったんだ...






八尋寧々
八尋寧々
...あなたの下の名前ちゃんは男の子の
事が好きだったの、?
(なまえ)
あなた
...私にも分からない





(なまえ)
あなた
こんなに執着するって事は
好きなのかもね














(ヤシロー!先輩ー!...
(なまえ)
あなた
...
(なまえ)
あなた
...寧々ちゃん
♡.·*.
♡.·*.
そろそろお別れの時間だよ?
八尋寧々
八尋寧々
...お別れ、?
源光
源光
先輩!!
花子くん
花子くん
ヤシロッ...?





(なまえ)
あなた
...久しぶりだね普くん。






主 葵花.⋆𝜗𝜚
主 葵花.⋆𝜗𝜚
 ...この小説次の話で終わりそうなんですケド...

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