第5話

信じたくない、現実。
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2023/02/22 07:00 更新
ないこ
ないこ
あのね、いふまろ。
ないこがゆっくりと口を開く。
その言い方に、少し嫌な予感がする。
いふ
いふ
何や?
ないこ
ないこ
その、あの…えっと、、、
悠佑
悠佑
…まろの左足、もう動かんって。
いふ
いふ
え、
固まってしまったないこの代わりにあにきがそう言う。
…動かない、動かない!?
足が、なんで…!!
いふ
いふ
…嘘、やろ…?
ようやく理解して、言えた言葉はそれだった。
あにきやないこがそんなことで嘘つかない事は知っている。

────それでも、嘘であって欲しかった。
りうら
りうら
…嘘、ではないんだよね。
ほとけ
ほとけ
んー…
どうしたら伝わるかなぁ…
ほとけが少し考え込んだ後、
俺の足元に行っていきなり俺の右足首を掴んだ。
ただ、布団のせいでよく見えない。
いふ
いふ
何しとるん…?
ほとけ
ほとけ
いふくん、今僕がどんな風に掴んでるかっていうの、分かる?
いふ
いふ
?右足首を掴んだんやろ。
不思議に思いながらそう答える。
と、メンバーの顔が曇ったのが分かった。
初兎
初兎
まろちゃん、今いむくん…両足首を掴んどるで。
いふ
いふ
え?
悠佑
悠佑
まろの左足の神経が切れたみたいで、
動かせないし、感覚もないらしいんや。
いふ
いふ
…!
信じたくないって、こことやったんやな、と納得している半面────
信じたくない、夢か何かであってほしいという思いが、強い。
ないこ
ないこ
…範囲が広すぎて、神経の移植をしても、治る可能性は、低いって
りうら
りうら
それに、悪化させることもある
…って言ってた。
ないことりうらが追加で、説明してくれているけど、全く頭に入って来ない。
初兎
初兎
で、────
しょにだが、何かを言い出す。
その後も、メンバーの話を聞いていたけど、全くといっていいほど、理解なんて、出来なかった。
夕方、面倒が帰った後
いふ
いふ
────っ
俺は左足を動かそうとしてみる、が何度やっても動かない物は動く訳がなく…
左足の太ももが少し浮くだけ。
いふ
いふ
はぁ、
ため息をついても何か変わる訳ではないけど、無意識にしていた。
現状は…なんとか理解出来た。
そして、左足が治りにくい事も。
車に引かれた時は、死ぬかもしれへんな、と錯覚したんやけど…
よくよく考えたら、人間はそこまで簡単には死なへん。
まあ、命に別状がなかったのはええんやけど、
やけど、足は…!
いれいすのライブでは、ダンスが行われる。
しかも結構激しめの。
それが、出来なくなるかもしれない。
そんなことは嫌だし、俺のせいでメンバーに負担をかけたくない。
いふ
いふ
(何で俺が、何で足が、)
足じゃなく、別の部位だったら少しは違ったのかもしれない。
そんな思いが込み上がってくる。
いふ
いふ
(こんなん、嫌や…)
変えられない現実に、
俺はそう思う事しか出来なかった─────。
Hisui
Hisui
よっしゃー、復帰だぁぁ!!
いふ
いふ
…投稿停止外れてないの草
Hisui
Hisui
あ、直してないだけ。
ないこ
ないこ
え、何で?
Hisui
Hisui
や…今日本番だし、これ予約投稿だし…
ないこ
ないこ
即ち、
いふ
いふ
まだ終わってないんや?
Hisui
Hisui
そそ、だから早めに切るね!
Hisui
Hisui
じゃあ勉強してくる!!
(注 後期を書いている日は4日前)
ないこ
ないこ
あ、ひすいがこれからは出来れば週1で投稿するって。
いふ
いふ
新しい話もあるらしいで。
ないふ 「両方とも、よろしくね/な!
おついれ!!」

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