ちゃんと参加してくださった子全員でます!間違えているところもあるかもしれませんが、何卒…!!
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この世界で凱旋学院に入学できると言うことは、
相当な才能を持っている事と、圧倒的な戦闘力と頭脳明晰さを持っている証拠である。
僕はそんな各地域から鬼才を持つ人間だけが入れるあの凱旋学院に、なんと幸運な事か、入学できる事となったのだ
僕の名前は凌夜
憧れの学院に入学できて、気分が踊っている人間だ。
持っている才能は…秘密にしておこうと思う。
あまりに幸運な事だったからか、僕は爛漫に咲き誇る桜に囲まれた囲学院へつながる階段を登りながら、そう独り言をつぶやいた。
凱旋学院の門さえまだ見えない程長く続く階段を登っているのは、僕だけではなく、約19人程の凱旋学院の生徒となる人間が、楽々と階段を登っていた。
辺りを見回すと、もう他の人と話しているものも多い。
例えば、もう仲良さそうに話している二人組。
黒い髪にオッドアイのいかにも話し上手な人物、そして淡い桃色の髪色をした容姿端麗な人物が話している。
お互い今日会っているはずなのに、もう親友のように話している。
階段の少し先には、幼馴染のように昔からの付き合いがありそうな二人組がいた。
一人は背の高い黒髪の人物で、もう一人はその肩に腕を回しているピンク色の髪の人物だった。
反対に、こちらの二人組は初対面同士丁寧に挨拶を交わし合っている、
水色の髪をツインテールに結ぶフレンドリーな笑みを浮かべる人物と、丁寧な服装に身を包み、綺麗な笑みを浮かべる人物が。
こちらは何やら静かに語り合っているようだ。
猫耳と尻尾が特徴的な人物と、エメラルド色の目が綺麗な人物が、何やら楽しそうに語っている。
この二人組を見ると、何やらもう戦闘について話し合っている様子。
2人は容姿が似ている為双子を思わせる。黒い服を着た方は余裕を思わせる笑みを浮かべ、白いパーカーを着ている方は冷静的な笑みを浮かべている。
こちらはずいぶんと相当対照的な2人が話している。
と言うより、赤い髪色とお洒落な服装が特徴的な人物が、青い髪に赤色のツノと、いかにも医者を思わせる格好をした人物に愛想よく話しかけているようだ。
反対にこの二人組は、久しぶりに親友に会えた時のように話が盛り上がっていた。
青い髪と眼鏡の合う人物と、赤い髪をポニーテールに結んでいる人物。お互いが話好きだからなのか、一番盛り上がっている
あちらは兄弟かのように和やかに、仲睦まじく話している、
明るく子供らしい笑みを浮かべる深い青色の髪の人物と、爽やかで優しげな笑みを浮かべる金髪の人物。
何やら元々コンビを組んでいそうな二人組が、1人の女性に声をかけていた。お互い挨拶を交わしている、
緑色の髪と狐の仮面が特徴的な人物と、明るい赤色の髪に帽子を深く被っている2人と、紺色の髪と大人びた魅力を持つ人物。
何やら僕以外は全員既に誰かと挨拶を交わしたり、雑談している様子。
僕も混ざりたいが、残念ながらそんな勇気のない愚かな僕は、そのまま階段を登りきり凱旋学院の門を潜ることにした___
僕席に座る頃には、もう入学式の会場に先程の人達も会場に入ってきたようだ。
ここの会場は凄い、何千人が座ってもまだ席が余りそうな程広く席が多い会場なはずなのに、19人程しか入学しないのだから。
だからこそ席も自分たちの好きに座れるようで、席を広々と使えて意外と楽だ。
席もソファーなのかと疑うほど柔らかくいかにも高級そうなもの。
…やはり世界の中でも3本の指に入るエリート学園は、こう言うものなのだろうか?
僕はまた一つ、独り言のように呟いた。
暫くすると全員が席に座り、会場は小さな話し声で満たされていく。
すると、辺りの照明が消され、薄暗くなる。それに合わせて、小さな話し声も沈黙に変わった。
照明が落ち、空気が一瞬で張りつめる。
ほんの十秒も経たないうちに、正面のステージ中央にスポットライトが灯った。
会場のステージ中央、教壇の前に置かれた机に、ひとりの人物が座っていた。
淡い光がその姿を照らす。黒い髪が静かに揺れ、組まれた指先がわずかに動くたび、場の空気が震える。
笑っているのに、なぜか誰も息を飲むことしかできない——
その微笑みが、何よりも雄弁に「格の違い」を語っていた。

優しいはずの声なのに、どこか圧を孕んだ響きが、静まり返った会場に広がる。
その声が一言、二言漏れるだけで、圧倒的な“強者”の気配に、生徒たちは思わず目を見開いた。
あまりの威圧感に拍手すらできずにいる生徒たちを見渡しながら、
沈槿と名乗った男は、ゆっくりと視線を巡らせる
沈槿と名乗る男、改め校長が一つ一つ言葉を紡ぐ度に、会場にいる生徒達はゴクリと息を呑む。
各々小声で話し始め、会場は小さい話し声で満たされた。
小さい話声で満たされた会場に、校長の声が入り込む。
校長がそう呼ぶと、鮮やかな赤色の髪が特徴的な女性が、タバコを咥えながらゆっくりと教壇の前へ歩みでた。
すると、教壇にドン!と手を強く付く。
睨み付けるように会場内にいる生徒達に視線を巡らせる。
女性とは思えないほど低い声が会場に響く。
あまりに怖い女性が出てきたものだから、皆は校長の登場時以上にびくりと肩を震わせた。
肩を震わせる生徒達を見ても、赤髪の女性は反応せず、ただ自分が任された話を淡々と話し始める。
すると、丁度焱烈の真後ろにプロジェクター用スクリーンが降りてくる。
焱烈が何か操作をすると、スクリーンの電源が付き、画像が表示される。



随分と他人事のようにそう言う。
私達の担任がどこにいるのかわからないのだろうか?
炎烈がそういった為、僕達生徒は大人しく付いていった。
___これから、この学院で僕達は生きて行く。
そして
僕は、自分達の教室に向かう為の階段に、一歩足を踏み出した____
おまけ
アンケート
漫画版も書いていい?(結末はプリ小説とは違います)
いいよ
100%
ダメ
0%
投票数: 21票




































編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。