第4話

アニメと現実
30
2024/11/11 15:00 更新
「」……チャットでの会話
面白く無くなってきましたね。
最終兵器を出しますか。
ピコン。


メールの通知音がした。
確認してみると、“入れ替わりサイト【公式】”というアカウントが勝手に追加されていた。

平 あい
平 あい
な、何で……?

アオイ
「私は“入れ替わりサイト”の管理人、アオイです。
2人とも、困ってますね。
これから、特別な物を用意するので、準備が出来次第、また連絡します。」

平 あい
平 あい
2人とも……?
 


もう1人は令くんなのかな。
私は不思議に思った。
アオイ
「準備ができました。
これからは2人──平あいと露崎令で会話ができることになります。
元に戻れるかはあなた達次第です。
それでは、入れ替わりの人生を満喫して下さい。」



平 あい
平 あい
やっぱり!


だが、疑問に思う事が一つある。
管理人のアオイともう少し話すことができないのだろうか。
私はダメ元で訊いてみた。
平 あい
平 あい
「あの、アオイさんに一つ訊きたいことがあります。
アオイさんと話す機会はありますか?
もう少し、話したいんです。」
アオイ
「分かりました。
では、毎週水曜日の16時から20時までとしましょう。」
平 あい
平 あい
「ありがとうございます!」
アオイ
「では、さようなら。」
平 あい
平 あい
「さよなら!」
ピコン

あいのスマホに一件の通知が来た。
アオイ
「私は“入れ替わりサイト”の管理人、アオイです。
2人とも、困ってますね。
これから、特別な物を用意するので、準備が出来次第、また連絡します。」
露崎 令
露崎 令
2人?もしかして、もう1人は“平あい”っていう人か?
特別な物とは……?
令の頭ははてなでいっぱいだ。




数分後──



 
アオイ
「準備ができました。
これからは2人──平あいと露崎令で会話ができることになります。
元に戻れるかはあなた達次第です。
それでは、入れ替わりの人生を満喫して下さい。」


露崎 令
露崎 令
2人で会話?


露崎 令
露崎 令
「会話って、相手の顔とか見れるんですか?」
アオイ
「はい。」
露崎 令
露崎 令
「ありがとうございます。」
アオイ
「他に質問はありますか?」
露崎 令
露崎 令
「特に無いです。また、何かあったら質問します。」
アオイ
「分かりました、では、また。」
露崎 令
露崎 令
アオイっていう人、なんか、不思議な感じがしたな……

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