私はあなた
一児の母をやってます。今年で3歳になる男の子なんですけどとてつもなく可愛いんです。
え?旦那さんは誰かって?それは隣で寝ているこの男
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うっ、何この可愛い生物、、、、
こんなケンカは日常茶飯事です。
なんなら毎日やってんじゃないの?
どうやら私は一児ではなく二児の母なのかもしれません。
あーあ、拗ねて部屋の隅っこいっちゃったし、、
ゆうくんは嬉しいのか飛び跳ねてる。いやかわいいなおい
ゆうくんがお人形さんとお話しして見てない隙にこそっとソクジンのところへ行く
その言葉を聞いてパッと私の方を見てくるソクジン
だよねって笑うソクジン。うん、やっぱ可愛い。
そういうソクジン、大好きだよ。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。