夕焼けの草原の隣国である月下の谷。その国には三人の王女が居た。
1人は魔力が強く、国の民からも両親からも期待されていた。
また、ある1人は魔力が弱くあまり期待されていなかった。しかし、それならばと勉学に励み、学年首位を維持し続けた。
それでも尚、努力が認められることは無かった。
最後の1人は、初めの1人と同じように魔力が強かったが、病弱であった。そのため幼い頃からベットから出ることが少なかった。
だが、魔力が強いというだけで、1人目程とはいかないが2人目よりは期待されていた。
自分以外の2人に期待が向いているという事実は第二王女を苦しめた。
しかし、その反動からなのか、彼女は11歳でユニーク魔法を完成させた。
そのユニーク魔法は________
自身に放たれた魔法の魔力を全て吸収し、それを攻撃魔法として打ち出す
宇宙の彼方
この物語は彼女が愛を知り、愛され、愛す、そして幸せになる。そんなお話。
彼女の波乱でそれでいて美しさのある、激動の人生を覗いていきませんか?












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!