んんっ…ここは…どこ?
おっ!目を覚まされたぞ!
私は…誰…?
記憶がないのか?もしや
どこから来たかわかるかしら?
わから…ない…?
こりゃ、ほんまに記憶がないで…
あの…あなた方は…?
おお!名乗るのが遅れた、わしはハクという
私は妻のレイよ
ハク…さん…レイ…さん?
ふふふっ…記憶がないのなら私たちと一緒にくらしましょう?私のことはお母さんでもいいのよ?もちろん母さんでもね!
俺は父さんかお父さんでもいいぞ
…じゃあ、父さん、母さん
ニコッ
あ!そうだわ!名前を決めないとね!ん〜そーね…
ルイなんてどうだ?
いいわね!ルイ!
あなたは今日からルイよ!
ルイ…わかった!母さん!
ニコッ
ただいま…あれ、起きてんじゃん
あ!カイ!
お帰りなさい
ただいま
妹のルイよ
俺に妹!?まじで…?お前歳いくつや?
…?知らない
まぁ、いいじゃないの…妹にしとけば!
まぁいいか…俺のことは兄ちゃんでもいいからな
(すごい名前強調してくるな…)
わかった!兄ちゃん!ニコッ
っ…//
あらまぁ…照れちゃって…
うるせぇ…母さんは一言余計なんだよ!
あらまぁ…
その数日後、寺小屋という場所で勉強することになった
兄ちゃん?
ん?どうした?ルイ
ここの問題がわからないんだけど…
あー…そこはな…
カンカンカンカンカンカンカンカン
何事だ?
ルイ!お前はここにいろ!
兄ちゃん!
山賊だーーー!!山賊が攻めて来たぞ!!!!!
さ…んぞく…?
俺らは山賊じゃねぇよ!
っ…
ルイ、お前はここから…
ザッザッザッ
ルイ…?ルイ!
っ…
どこへ行くつもりだ!早く家に帰るぞ!
え…でも…
っ!お前!
お前!あなたの偽名だよな!俺のことわからねぇのか!?
…あなたの偽名…?誰…?それ…
ルイ!戻るぞ!
っ…わ…かった…兄ちゃん
待て!
ご飯…食べた?
っ…あなたの偽名?
私はあなたの偽名じゃない…私はルイ
いや、お前はあなたの偽名だ!
あなた…名前は?
おれか?
あなた以外誰がいるの?
俺はゼンだ!
ゼン?
ゼン
そうなんだ…
ルイ!こんなところにいた!山賊のことなんかほっておこつぜ!早く家に帰るぞ!母さんがご飯作って待ってるからな
う…ん…わかったよ…兄ちゃん
はぁ…
ゼン…?だっけ?
嗚呼…
また来るね
嗚呼…
ゼン目線
記憶がないのか…俺のこともわからないか…じゃあ、オビのこともわからないか
あーるじー?
ここだ!
おろ?なにしてるんですか?主…もしかして…そんな趣味が…?
な訳ねぇだろ!早く解け!
ほーい!
なにをしている!
やべっ
んんっ…?なにごと?
うるさいな…ゼンのところだ…行ってみよ
ゼン?なにして…る…の…?
ルイ!ここは来ちゃダメだ!早く家に帰って寝ろ!
え…でも…ゼンが…
っ…あなたの偽名?
…また…知らない…名前…
オビ!あなたの偽名は今記憶がない!
そうなんですか!?
俺のこともわからねぇのか!
オビはルイ(あなたの偽名)の肩を待ちゆらゆらと揺らす
やめろ!ルイから手を離せ!
うるせぇ…
っ!やめて!この人たちは悪い人じゃないよ!
ルイ!お前こいつらの味方をするのか!?
違う!この人たちは…わからないけど…私の大切な人だと思うの!
っ…
はぁ…早く解いてくれないか?
…ごめんね…ゼン…こんなことして…
いや…いい…お前が無事ならな
っ…
おーい!オビ!ゼン!あなたの偽名は見つかった?
っ…あか…髪…?
しら…ゆき…?誰…?白雪って…誰…?
あなたの偽名ーー!!
っ…
無事?何もされてない?
…?誰…?
私は白雪よ!
しら…ゆき?
ルイ!
…
大丈夫か…?
なにが?
え、
…なんだ…簡単なことじゃないか…
僕が…閉じこもってただけじゃないか…
…あなたの偽名?
やぁ…オビ…久しぶりだな…ミツヒデや木々は元気か?
てか…なんで探しに来た…探すなと言ったであろう…
あんな手紙でわかると思うか!ばか!
誰が馬鹿だ!
はぁ…本当にこいつは…
ルーイ!心配したぞ!急にいなくなってるから!
…兄ちゃん
お前…記憶が…?
まぁな…
僕の名前はあなた!
あなた・ナルホール・クリスタス!
っ…お前…クリスタス王の…娘?
…嗚呼…元な…
今は違うがな…
クリスタスって…?
今は無き王国ですよ。
へぇ…
あなたの偽名ーー!!
…
あなたの偽名?
あなたですよ旦那
あなた?
なんだ?ミツヒデ
うおっ…反応した
僕の本名だからな
本名?
嗚呼
あなた・ナルホール・クリスタス
そうなんだな
嗚呼…
おい!お前あなたじゃないか?
嗚呼…
時間だ
わかってる…カイ兄…色々ありがとうな…
おい!どこに…
おい!どこに行く気だ
…オビには関係ない…
手紙にも書いたことだ…わかるだろ
わかんねぇよ…俺の気持ちもしらねぇで
嗚呼…お前の気持ちなんざ…興味もない…
っ…
さっさと失せな…
あなた、早く行くぜ
嗚呼、わかってる
はぁ…(僕はなんてことを言ってしまったんだ…)
なんだ?ため息か?
そ、そんなわけねぇだろ?この俺がだぞ?
聞こえたよな?お前ら
嗚呼聞こえた
はぁ…そうかい…
オビ、追わなくていいのか
…
オビ!
バシッ
っ…(驚いた顔をした
オビがそんな意気地なしだとは思わなかったよ!
お嬢さん…
行ってあげて、オビ
はい…わかりました!
はぁ…そろそろ時間か…
嗚呼
おめぇら!行くぞ
おう!
待て
…
お前は!
何しに来た…オビ
…お前…なんで着いて来たかもわからねぇのか?
分からん…し
興味もない
っ…俺はな!俺は…俺は…
はぁ…手紙で言った通りだ…
わかるか!あんなんで!
…はぁ…俺の好き奴が気になるんだろ?
っ…
次のお話でお会いしましょう!
ばいちゃ!
いいねして作者を応援しましょう!
続きはまだありません
アプリなら
お気に入り作品の更新をPush通知で受け取ることができます!
「白雪(シラユキ)」との夢小説、ココにあります
ノベルスタジオならストーリーは無限大!
あなただけの夢小説に出会える!
スポットライトでみんなに広めよう!
web版でスポットライトを当てる
「スポットライトを当てて読む」を押すと動画が再生された後にスポットライト限定チャプターに遷移します。
スポットライトを当てるだけ!
小説をたくさんの読者に届ける方法とは?
keyboard_arrow_down
スポットライトを当てるだけ!
小説をたくさんの読者に届ける方法とは?
「スポットライト機能」は好きな小説をたくさんの読者に広めたり、作家に応援の気持ちを伝えられる機能です!
- 1
小説にスポットライトを当てる
「小説にスポットライトを当てる」ボタンを押そう!
あなたの好きな小説や、自分が書いた小説にもスポットライトを当てられます。
- 60分につき3回までスポットライトを当てることができます。
- 「名前をひみつにする」にチェックを入れて当てると、スポットライトユーザー一覧に名前が掲載されません。
- 2
スポットライト小説枠に掲載される
スポットライトを当てた小説は、以下の場所にあるスポットライト小説枠に掲載されます!
- 検索ポータルページ
- 小説詳細ページ下部
- チャプターページ下部

- スポットライト小説枠に掲載される小説は、ユーザーごとの好みに合わせて表示されます。
- 3
たくさんの人に読んでもらえる
好きな小説や自分が書いた小説にスポットライトを当てて、たくさんの人に読んでもらおう。
応援の気持ちを伝える手段としても使えます!
スポットライトユーザーランキング
関連するスポットライト小説
- 恋愛

#どうしてもどうしても。
私には彼氏がいた。 でも、別れを告げられた。 まだ、付き合っていたかった。 "どうしてもどうしても、" あなたを好きでいさせて。 _______________________ 「どうしてもどうしても」という曲の一部?かな 少し入れてみました。
favorite 190grade 61update 2026/04/07 - ファンタジー

世界がそれを望むなら
もうそこには光なんてなくて 、 神樣にも見捨てられた世界に残っているのは 数少ない民衆の絶望だけだった 。 絶望の中でも 、 この世界がある限り 、 今日明日がある限り 、 この世界は生きる から。僕らは再生しなければならない 。 この世界の未来のために。
favorite 4grade 4update 2日前 - ノート

身バレ?んなもの関係ないわ
疲れた
favorite 404grade 214update 2026/04/14 - ノンジャンル

月のきれいな夜にお留守番キッチンで
路地裏の食堂『月灯』。そこはもう作ることのない料理にお留守番してもらう場所…。最愛の蓮を亡くした環はそこに迷い込む。そこには…
favorite 2grade 1update 2026/05/27
コンテスト受賞作品
もっと見るmeiyoオーディオドラマ&主題歌 原案コラボコンテスト




編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。