いつも通りの日常のはずだった。
いつも通り…挨拶して、話して…
そっか…レイは友達が沢山居るのね…
中学生になってからレイは沢山友達を作り始めた
出会った時は私だけを見てくれてずっと一緒に居てくれたのに…
今は昔と比べて一緒に居る頻度は低くなった
正直寂しいし…レイが私以外を見てるなんて嫌…
あぁ…ほんとに不愉快…
私はレイが好きだった…恋愛として…
レイは小さい頃は私とずっと一緒に居て、一緒に居ないと何も出来ないような…そんな女の子だった。
でも今は違う__
レイはクラスの人気者で男子からも人気がある…
1部の女子はそれを妬んだりしているが…
それに比べて私はレイ以外友達がいない
レイ以外要らない__
そして私の本能は狂い始めた
二学期_
9月のスタートを告げるチャイムが鳴る_
9月が始まったばかりというのにレイは絶望しきった声をしていた
絶望するのも無理はないだってレイの席に
花瓶が置かれてあるんだから__
レイにこんな出来事が起こったと言うのに私は至って冷静
だって…花瓶を置いたのは私なんだから__
あの日から数日後レイを妬んでた女子はこれをきっかけに虐めをを始めた
陽菜も結衣も助ける勇気なんて無かった。
助けたら自分も標的にされるかもしれない…
だから見て見ぬふりをするしかない
これで…レイは私しか居ない_
もうレイに居場所なんてない__
これでレイは私のもの…私しか居ない…
レイが悪いんだよ…?私以外を見るから…
虐めはだんだん過酷なものとなって言った
机に落書き、靴箱にイタズラ、ものを隠されたり壊されたり…制服のスカートをカッターで破かれてた時だってあった。
でも誰も助けない…助けてくれる人なんて存在しない
みんな自分が一番大事だから
でもレイは虐めの事を相談してくれない…
私ってそんなに信頼ないの?
ずっと側に居て…誰よりもレイの事を知ってるのに?
レイの苦しみ…助けが欲しいでしょ…?
早く…
私の手を掴んでよ__
それから数日後__
レイは踏み切りへ向かっていた
なんとかして止めないと…まさかこんな事になるなんて…
全部知ってた?じゃあ何で私と普通に会話して登下校してたの?
何で?
そんな事を考えてるうちにレイは
踏み切りへと飛び出した__
そんな言葉を紡いで
キ---ッ!!!
レイは…引かれた…
止めれなかった
そもそも私に止める権利なんてあった?
虐めの発端は私、それに追い詰められたから自殺まで至ったレイ
止める権利なんて…そもそも一緒にいる権利さえなかった
そう…私の方こそが居場所が無かった
レイが居なくちゃ居場所は無い
レイの側には私とお揃いのキーホルダー
ちぎれたお揃いのキーホルダーが落ちていた_
夏だからなのか蝉がうるさい…
数日後__
数日経ってもあの時の光景が繰り返しフラッシバックする
二度とは帰ってこない君
もういっそ…私も死んでしまおう__
私は踏み切りへと向かった
レイが居ない世界なんて生きる意味が無い
だから私はレイの元に行く
レイが死んでしまったならいっそ…
踏み切りの前で
死んだはずのレイが立っていた
目の前には制服を着た少女…不揃いのスカートを着けているレイが居た
夏が消し去った白い肌の少女…レイ
私は踏み切りへと飛び出した
透明な貴方は私を指さしてた
それが私の視界に入った最後の光景だった__
どうだったでしょうか…!
ボカロ小説は初めて書いたのでおかしなところはあると思いますが…w
「少女レイ」私とっても好きなんですよね!
それで次書く小説が決まってないので…リクエストお願いします…w
色々書きたくて選べないんですよねw
あとごめんなさい!!
プロローグと本編が逆になって投稿してしまいました!
ほんとにごめんなさい…












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。