いやはやこれまでほどに強いとは思わなかった。さすがNo.1 リング
魔力の質 、 理屈は理解できるが質をあげる方法なんて分からない、この人はかなりの鍛錬をつんだのだろう。
「そして」リングがいきなり喋りだした
「1番気になっているのはあなたですよ」
ハロルドさん。」
「うぇ!?」
思わず素っ頓狂な声が出る
「そりゃぁ気にもなるでしょう魔力量も魔力の質もこの試験生の中でも下から数えた方が早いレベルなのに、あなたはトップの成績、あなたが気になりましてね質問させていただきます。」
驚きが出てくるが答える
「はいバッチコイです」
「それでは1つ目の質問ですが、
あなた魔法を使って戦ってきましたか?」
いきなり痛いところを突かれる
「いいえ魔法は得意でなく基本的には使いません」
「それではどのように戦ってきましたか?」
「き、基本的には刀や素手、あとぉ落ちているものを使って戦いますね」
「ほほう、なるほど」(いやいや刀や素手はかろうじて理解できますが、
落ちているもの?)
「コホン、力鬼(ゴブリン)退治もございましたよね、どのように倒されたのでしょうか?奴らは初めの時は少し固くてめんどくさいなずなのですが」
「あぁゴブリンなら拳でワンパンしました」
「なるほど」(いやいやいや、ゴブリンはD+ランクの冒険者の魔法でもワンパンできるか厳しいもののはずなのですけれども)
(つまりこの男、ハロルドはD+ランク以上の実力を持っていることになる)
「なるほど、なるほどそれではあなたにも最終試練です私に向かって全力の攻撃をぶつけてみなさい私はさっきの人の時の10倍の魔力50の結界を使いましょう
バリアを割れば合格としましょう」
ほかの試験生(いやいや流石に50はやりすぎだろ、さっきの男ほど強いとは思えないのだが、、、さすがに拒否だろ)
「やります」
(こいつ受けやがった!!!バカなのかさっきの男の10倍以上の火力が必要なのだぞ)
「じゃあ行きますね」シュバ
(えっはやァ)
「それでは私も」
「一般防御魔法」
(おそらく、ヒビが入る程度だと思うのだが、、、)
「さっきの言葉忘れてないですよね」
(む、なんの事、なるほど、その手に握られているのはペンか周りを見る視野もさすがだな)
バリバリバリ
「これは行ったな」
バリーン
「ふっさすがだ貴様を合格としよう
ハロルド」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!