第3話

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2024/07/07 14:11
あなた














見渡す限り何の変哲もない街のようにも見える。


けど、私がいた頃はゴミや煙草や薬物の粉だって落ちてることもあった。









それが今やこんな綺麗になってる。


何があってこうなったと言うのだろうか。














あなた
誰か英雄ヒーローでも現れたのかな…









































商店街を抜けて、少し住宅街を歩いた所にある私の実家。


私が居ない間に住所が変わってなければ、家族が今でも住んでるはず。















そしてとある曲がり角の突き当たりを曲った。


曲がった先には最後に見た時と同じあの家があった。











相変わらず自転車もバイクも定位置に。


最早変わらなさ過ぎて逆に安心感すら覚える。
























あなた
ただいまー
















そう一言呼びかけるが返事は無い。


理由はおそらくリビングに行けば分かるだろう。


















あは、ッ…もっと、酒持って来なさいよォ〜
















あなた
やっぱり。
















私の母は昔からギャンブル、お酒、お金の中毒者だ。


私の面倒も見ずに、よく一人で出掛けていた。











たまに男も連れて来てたっけ?


母は欲情の奴隷と言ってもいいだろう。



















あなた
ただいま、お母さん。


あ?アンタ誰?(


あなた
娘の顔ぐらい覚えてよ。 (笑
あなた
実家帰省しに来たんだ。


お金は?


あなた
…ごめん、今月はもうあげたしまた来月ね。


ふざけんじゃないわよッ!!
子供は大人になったら親を養うのが筋でしょ!!

あなた
そうだね、ごめん。
あなた
明日銀行からお金、下ろしてくるよ。


















そう言うと母は「チッ…」と舌打ちをし、


再び日本酒を瓶ごと飲み出した。
















あなた
お母さん、私邪魔になりそうだし出掛けてくるね。

















いつも通り無視。


もう慣れたものだ。
















あなた
いってきます。

















































あなた
あなた
ダメだ分からん…




















現在私はvery veryオシャンなお店でお仕事中。
(資料を元に推理中。)










ワンチャン資料見たら解決出来ちゃったりなんて発想をした


数十分前の自分を殴りたい。




















あなた
…(1回保科副隊長に電話してもう少し資料を用意するよう頼まないと。)



















そう思って、資料をよく見ず鞄に押し込んだ。


そのせいで、1枚大事な資料を落としている事も知らずに…






















.
…これって…









ヌヌヌヌヌヌヌ
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交換宣伝!!
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相互様の作品です!
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是非こちらも✨








𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♥️×20 or ⭐️×100






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いつしか憧れたやつ(
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反応の数だけ更新していくので、多分次もこういう事やります(

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