イルカショーまであと20分待たなければいけないようだ。
そう言うとヘリンはほっとした顔をしていた。
イルカショー10分前。
観客が集まってきた。
ヘリンはこくりと頷いて足早に去って行った。
しかし10分経ってもヘリンは帰ってこなかった。
イルカショーはもうそろそろ始まりそうな雰囲気だ。
流石に心配になってくる。
トイレまで様子を見に行くことにした。
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トイレに入ると
ヘリンが苦しそうにうずくまっていた。
近くに落ちていたバッグを探ると胃薬の入ったケースを見つけた。
薬を出して、持ってきていたペットボトルの水を飲ませる。
ヘリンは苦しそうにそれを飲み込んだ。
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水族館の中に休憩室があって助かった。
ヘリンも少し落ち着いたようだ。
ヘリンは申し訳なさそうに俯いている。
ヘリンは少し言いにくそうに口を開いた。
ヘリンは元々定期的に胃炎を起こすことがあった。
それはメンバーも、もちろん私も知っていることだ。
昨日のヘリンは胃炎を患っているようには見えなかった。
時計を見るとイルカショーも終わりかけの時間だった。
ヘリンはそう言うと涙を流し始めた。
これまで泣くのを我慢してたのか、ヘリンの目から一気に涙が溢れ出してきた。
慌ててヘリンを抱き締める。
ヘリンはギュッと抱き締め返してきた。
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しばらく経って落ち着いたと思ったら次は恥ずかしいという感情が押し寄せてきたようだ。
顔を赤くしている。
ヘリンは少し悲しそうな顔をしてまた俯いてしまった
ヘリンの手を取ってお土産屋さんに走った。
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見つけたのはイルカのマスコットだ。
ヘリンはイルカのマスコットを眺めて嬉しそうにそう言った。
ヘリンは一呼吸おいて
そう言った。
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マスコットを買って水族館を出た。
ヘリンは真っ直ぐ好意を伝えてくれる。
ヘリンに近づいて抱き締める。
ヘリンの心音が伝わってきたが気づかないふりをした。
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ヘインとヘリンの言い合いを見て思わず吹き出してしまった。
横からミンジオンニが近づいてきた。
部屋に戻りイルカのマスコットを眺める。
ヘリンのデート編読んでくれてありがとうございました🥹
最後ちょっと意味深になってしまってすみません笑
誰と結ばれるかは皆さんに予想してほしいなって思って書いたらこんな意味深な感じになっちゃいました笑
てことで誰と結ばれるか予想しながらこれからのお話も読んでほしいです!👊🏻
次回は🐥のデート編です!


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!