第21話

chapter20.デート編②ー🐱ー
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2025/02/03 14:26 更新



午前11:00。



ミンジ
ミンジ
じゃあお二人さん行ってらっしゃい。
ハニ
ハニ
気をつけてね!
ヘイン
ヘイン
過度なスキンシップは禁止ですからね!!
ヘリン
ヘリン
わかってるよ、ㅋㅋ
(なまえ)
あなた
行ってきます!




メンバーたちの声を背中に受けて出発した。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



電車を2回乗り継いで、




あっという間に水族館に着いた。




平日ということもあってか、かなり空いている方だ。




ヘリン
ヘリン
じゃあ入りましょうか?
(なまえ)
あなた
うん、!




いつも一緒にいるはずなのに今日だけはヘリンが何だか違う人に見える。





(なまえ)
あなた
(並んで歩くだけで緊張しちゃうよ、)
ヘリン
ヘリン
、、、




ヘリンも緊張しているのかいつもにも増して無口だった。




自分でもぎこちない歩き方になっているのが分かる。



(なまえ)
あなた
(やばい、なんか話題ないかな、)




そう考えていると




ヘリン
ヘリン
オンニ
ヘリン
ヘリン
クラゲ見に行きませんか?





ヘリンからそんな提案があった





(なまえ)
あなた
クラゲ!いいね!
(なまえ)
あなた
行こ!




もちろん承諾。



心なしか早足になっているヘリンに笑みがこぼれる。



(なまえ)
あなた
(緊張してるの可愛いㅋㅋ)






ヘリン
ヘリン
あなたオンニ!
見てください。
ヘリン
ヘリン
クラゲ沢山いますよ!




ヘリンの視線の先を辿るとたくさんのクラゲがいた。





様々な色のライトに照らされたクラゲはとても綺麗で見入ってしまった。



(なまえ)
あなた
うわぁ〜〜!
すごい、、!
(なまえ)
あなた
ほんとに綺麗だね。。
ヘリン
ヘリン
ほんとに、
ヘリン
ヘリン
綺麗ですね。。





クラゲを見たのは人生で2回目だろうか?





多忙に過ごす私たちにとって、自然の生き物に触れる機会は滅多にない。




(なまえ)
あなた
ねぇ、ヘリン!
(なまえ)
あなた
このクラゲ色がきれ、



綺麗だよ。



そう言おうと思って横を見ると、近くにいたはずのヘリンがいなかった。


(なまえ)
あなた
ヘリン、??
(なまえ)
あなた
(どこいったんだろ)




少し歩くとヘリンが自販機の前にいるのを見つけた。



(なまえ)
あなた
ちょっとヘリン〜!
(なまえ)
あなた
勝手にいなくならないでよ〜!
探したんだから。
ヘリン
ヘリン
すみませんオンニ。
ヘリン
ヘリン
オンニ喉乾いてるかなって思ってたら自販機見つけたのでつい、
(なまえ)
あなた
もう〜!
(なまえ)
あなた
でもありがとう、ㅋㅋ





ヘリンの気遣いに嬉しくなった。






ヘリン
ヘリン
ちょっと温かいコーヒー買いました。
ヘリン
ヘリン
どうぞ
(なまえ)
あなた
ありがとう。






ヘリンはりんごジュースを買っていた。






選ぶものまで可愛い。






りんごジュースを美味しそうに飲んでいるヘリンをついじっと見すぎたようだ。




ヘリン
ヘリン
あっ、オンニジュースが良かったですか?
ヘリン
ヘリン
飲みます?これ





そう言われてしまった。


(なまえ)
あなた
あっ、そういうわけじゃないけど
(なまえ)
あなた
せっかくだからちょっと貰うねㅋㅋ
ヘリン
ヘリン
はい。




ヘリンから渡されたりんごジュースを少し飲む。



(なまえ)
あなた
ん!美味しい
(なまえ)
あなた
ありがとう






ヘリンにりんごジュースを戻した時、少し表情が曇っているように見えた。



(なまえ)
あなた
ヘリン、どうかした?
ヘリン
ヘリン
あっ、いや何もないですよ??





思い過ごしだったようだ。









┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




ヘリンside





水族館に入ったはいいものの緊張のせいで上手く話せない。





辺りを見回しているとふとクラゲの看板が目に入った。





クラゲを見ることを提案すると即承諾してくれた。





クラゲはライトアップもあってかとても綺麗だった。






横を見るとあなたオンニがキラキラした目でクラゲを見ていた。
(なまえ)
あなた
うわぁ〜〜!
すごい、、。
(なまえ)
あなた
ほんとに綺麗だね。。




そう言ったあなたオンニの横顔はほんとに綺麗で、

ヘリン
ヘリン
ほんとに、
ヘリン
ヘリン
綺麗ですね。。




クラゲそっちのけでそう言ってしまった。




あなたオンニの横顔から目が離せない。



ヘリン
ヘリン
(なんかやばい、かも)




心臓の鼓動が耳まで伝わってくる。




このままじゃあなたオンニの顔に触れてしまいそうだ。


ヘリン
ヘリン
(まずい、離れないと、)





その時少し先に自販機が見えた。



ヘリン
ヘリン
(あれだ、!)





あなたオンニはクラゲに夢中で離れたことに気づかなかったようだった。






が少し経つと少し頬をふくらませながら近づいてきた。




(なまえ)
あなた
ちょっとヘリン〜!




ヘリン
ヘリン
(ごめんなさいオンニ。)
ヘリン
ヘリン
(気持ち制御するためには仕方なかったんです、)





こんなことは絶対口に出せないけど。







りんごジュースを飲んでいると、横からものすごい視線を感じた。




ヘリン
ヘリン
(え、?)
ヘリン
ヘリン
(あっ、もしかしてジュースが良かったのかな、)
あなたオンニは違うって言ったけど




せっかくなら貰うって言ったから





飲みかけのジュースを渡した。





横目であなたオンニを見てみる。




飲みかけのジュースを飲むことになんの意識もしていないようだった。



ヘリン
ヘリン
(私、やっぱり意識されてないのかな、)


 
(なまえ)
あなた
ありがとう。



そう言ってりんごジュースを返してきたあなたオンニを見て胸が痛くなった。



(なまえ)
あなた
ヘリン、どうかした?




あなたオンニにそう言われてハッとした。


ヘリン
ヘリン
あっ、いや何もないですよ??



必死に笑顔を作る。





ヘリン
ヘリン
(だめだ、とりあえず今はデートに集中しないと、)
ヘリン
ヘリン
あなたオンニ、次はイルカショー行きましょ!





精一杯の笑顔でそう言った。




















少し長くなったかもです💦
今回も読んでくれてありがとうございます!
次でヘリンのデート編完結予定です!

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