第63話

うなれ体育祭!
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2020/08/14 13:01
時はとびにとんでもう体育祭
これぞ小説POWER(メタい)
そうそう、鍛錬は村田に付き合ってもらった。
柱に言ったら「ごめん忙しい」「は?んなの勝手にやってろ」のどちらかだった。
…解せぬ
五感組にも頼んでみたが「俺絶対負けるからやだ!」「勝負勝負!」「伊之助は勉強しなきゃダメだよ〜」「…ごめん忙しい」「あなたごめんな!パン屋手伝わなきゃいけないんだ!」「あ、いいy」「こら玄弥!家事手伝えェ!」
…んんん解せぬ
んで、村田に頼んだら
「ん?それ頼む相手俺で合ってる?まぁいいけど」
まぁ相手いないよりマシよ
で今は何故か轟に呼ばれてる、またもや解せぬ
轟「お前…鬼殺隊だろ」
ほわっつ
鬼殺隊
ん?
私は柱?
いぇす
『急に?』
轟「急じゃねぇ」
『んんん?』
轟「この前お前らしき人に助けてもらった。」
『けど私じゃないでしょ?まずまず私鬼殺隊って聞いたことないんだけど…』
轟「この前隊士の人が鬼殺隊は皆大体秘密主義者だから誰に聞いても教えてくれないぞって言ってた。」
『それが…?私には関係なくない?』
轟「まぁ言いたくねぇならしょうがねぇ。」
『…なんでこのタイミングだったのかは知らないけどさ、轟君、稀血だから気をつけてね。これ渡しとくよ。常に持ち歩いてた方がいいよ。』
轟「じゃあお前っ」
轟「いない…」
轟side
なんだこれ。藤の花…か?
確か前に藤の花は鬼に効くって言ってた…気がする
だとするとやっぱりあいつって鬼殺隊なのか
…多分そうだろうな。
けどなんで急に教える気になったんだ…?
…今考えても何も分かんねぇか。
?「お前それ藤の花か?」
轟「誰だ」
?「おうおうそんな怪しいもんじゃねぇって。俺は雄英の護衛頼まれてる奴だよ。」
轟「プロヒーロー?」
?「…ヒーローなんかと一緒にされたくねぇな」
轟「?」
?「まぁこの学校にもヒーローにも危害は加えねぇから安心しろ。それとそれ誰に貰った?」
轟「同じクラスの夢咲ってやつから。」
?「ふーん。じゃあお前稀血か。気をつけろよ」
轟「あの名前」
?「…鬼殺隊は秘密主義者。じゃあな!」
轟「!」
轟「ってまたいない。」
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鬼殺隊の特徴
・ヒーローが嫌い、憎い
・秘密主義者
・お館様命
・人に危害は加えない
・敵だろうと人であれば危害は加えない

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