第3話

決断に貫け、桜乃陽花!!
62
2025/12/12 08:06 更新
桜乃 陽花
桜乃 陽花
おばさん
おばさん
陽花




どうしたの?夜遅くに…
桜乃 陽花
桜乃 陽花
…おばさん、私…此処を退院して雷門中でサッカーしたい!
おばさん
おばさん
…!?





だ、駄目よ!陽花ちゃんは…
桜乃 陽花
桜乃 陽花
知ってる!だって…私…親に捨てられてるの知ってる。



けど、聖帝…いや豪炎寺さんから教えてもらった!
お母さんとお父さんは何処かに生きてるって!
おばさんは私に親に捨てられたと思い、その思考に私の頭は親が捨てられて生きる意味もないと言いつけられた。


けど、私は友達とサッカーしたいって!言いたいんだ!
桜乃 陽花
桜乃 陽花
おばさん、嘘付いたら警察行きだから。
おばさん
おばさん
なっ…!?
もう良いわ!


サッカーは一人でしなさいよ!
タッタッタッ!
医者
医者
…はぁ、これで良いのかい。
桜乃さん
桜乃 陽花
桜乃 陽花
…うん、おばさんの嘘はもう…長年で終わりなの。
医者
医者
そうか…良く…頑張ったな。

数ヶ月後には雷門中への手続きを豪炎寺さんに頼んである。

夜だけど、明日は無理しないようにね。
桜乃 陽花
桜乃 陽花
はい!ありがとうございます!
タッタッタッ…
桜乃 陽花
桜乃 陽花
…。
これで…良いんだ。 




…これで…良いんだ…よね?
桜乃 陽花
桜乃 陽花
『………』
最初の頃…
雨宮 太陽
雨宮 太陽
『あっ、優一さんが言っていた…陽花ちゃんだよね?』
桜乃 陽花
桜乃 陽花
『…うん、そうだけど…』
雨宮 太陽
雨宮 太陽
『僕は雨宮太陽。君もサッカー好きなの?』
桜乃 陽花
桜乃 陽花
『…うん、サッカー好き。
幼馴染もサッカー好きなんだけど…あまり最近…来なくて…』
タッタッタッ…
雨宮 太陽
雨宮 太陽
『そっかぁ…幼馴染の名前は?』
桜乃 陽花
桜乃 陽花
『…雷門中、エースストライカーさん。』
雨宮 太陽
雨宮 太陽
『あ、もしかして優一さんの弟くんの…剣城京介って子?』
桜乃 陽花
桜乃 陽花
『…!』
今一瞬…瞳に懐かしさを感じた。
雨宮 太陽
雨宮 太陽
『その人って元シードだっけ?知ってるの?』
桜乃 陽花
桜乃 陽花
『…うん、だって帝国戦の時に優一さん。京介に説教してた』
雨宮 太陽
雨宮 太陽
『知ってたの〜?』
桜乃 陽花
桜乃 陽花
『…たまたま、聞いた。
優一さんと私の為に頑張ってたって聞いた。
本人からは謝ってくれたから、良いけど。』
私の眠る会話は懐かしき、記憶の思い出
桜乃 陽花
桜乃 陽花
今はそういう事があったなぁ…
冬花
冬花
陽花ちゃん、もしかして…寝れないの?
桜乃 陽花
桜乃 陽花
冬花さん…
冬花
冬花
医者から聞いたよ。
辛い事を一人で我慢して来て、よく頑張ったね。

陽花ちゃん、応援してるからね。
冬花さん…
桜乃 陽花
桜乃 陽花
…はい、ありがとうございます。 
もう…眠れそうです。
冬花
冬花
うん、検査は早めに受けるから。太陽くんみたい逃げないでね。
桜乃 陽花
桜乃 陽花
は、はい…
冬花
冬花
それじゃ、リラックスして寝てね。
バタッ…
桜乃 陽花
桜乃 陽花
…寝れる。




前向きになれる気がしたんだ。 



明日からは少し身体を動かす練習をしなくちゃ。
…えっと、おやすみなさい。
桜乃 陽花
桜乃 陽花
…スゥゥ(-_-)zzz
『…何で、お父さんとお母さんが帰ってこないの!?』 
 


 『サッカーボールとお人形さんだけ…私…独りは嫌だよ…!』
桜乃 陽花
桜乃 陽花
うっ…また…あの夢…
また…眠れなくなる。

プリ小説オーディオドラマ