夜
結屋敷縁側
はぁ
あなた?
お兄ちゃん
どうしたんだ?
任務はどうしたんだよ
今日は元々無い日
そうか
お兄ちゃんこそ動いて大丈夫なの?
まぁな
程々に動かないと体が鈍るしな
そっか
無理しないでよ
おう!
・・・お兄ちゃんはさ
ん?
お館様から結柱に任命して下さった時どう思った?
俺は・・・
恐れ・・・かな
恐れ?
あぁ
きっとあなたも柱に就任したらわかるだろうけど柱になると前と比べ物にならないくらい強い鬼の任務とか
任務の難易度とか任務の量とか
それだけじゃなくて事務仕事だってあって
しかも俺の時は人数も少なかったからな
お前たちがいなかったら無理だったよ
うん
柱になりたかったから嬉しかったけど
柱になるために血を吐くような努力をして父さんみたいな柱になるために努力も沢山した
だけど柱になったら常に無理しなきゃいけない
自分の体調管理だけじゃダメなんだ
こんなんじゃ父さんや朱純や鏡の敵は打てない
それ以前に俺が死ぬんじゃないかって
またあなたや誘理に悲しい思いをさせるんじゃないかって怖かった
私が絶対に敵を打つから
それにお兄ちゃん、私は大丈夫だよ
お兄ちゃんはお兄ちゃんのことを一番大切にしてほしい
お兄ちゃんが大好きだから
(泣)・・・ありがとう
あなたも頑張れよ
もちろん
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
なんかねー
上手くいかんわ
まぁ次は過去編かな
今回で何のために戦ってるか分かったと思うし知らない名前があったと思うけど次回でわかると思う!
それじゃあ
じゃーの☆
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