このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説
恋愛
境界線
8
美術室扉を開け、入ったが誰も居なかった
あれ.....？
美術室ってここだもんね...、？
合ってるよ〜〜
わっ、！びっくりした...
なんでサラが、？
告白かと思った？笑 期待しちゃったー？笑
もしかして...サラが書いたの？
そうだよ〜凄いリアルだったでしょー？
何でこんな事したの、、
んー我慢の限界？
実はあんたの事ちっとも友達だと思ってなかったの！
...知ってるよ、前トイレで聞こえたから。私の事カモにしてたんでしょ？
何だ知ってたんだ〜すぐ騙されるから本当に助かってたよー笑笑
でも何で昨日ハオくんと帰ったの？
帰りたかったから、
私がハオくんの事好きだってわかってるよね？笑
サラが好きだったとしても、人をカモにする人とはハオくんと付き合わせれないよ。
は？笑 あんまり調子に乗るなよ
サラに引っ張られ、トイレに連れ出された
やめて、、何するの、、
最近暑いでしょ〜、私がプール気分にさせてあげる！笑
その瞬間、サラがバケツに入った水をかけてきた。
きゃっ、、！冷たい...
どう気持ちいいー？顔面ぐちゃぐちゃだけど笑笑
てか透けてブラ見えてるよー笑 情けなー笑
これ脱いでsns載せたらオジサン達群がるかもー！
やめて...
早く脱げよ！
助けて...ハオくん........
それだけで助け求めるとか弱すぎでしょ笑 まじでキモいんだよ！
キモいのは君の方だよ
ハオくん....！
え、なんで......
弱い人だけをいじめて君の方がきもいよ
そんな事してないよ、！私はただハオくんが好きだから....
好きだから何？好きだから好きな人の大切な人いじめるの？
君みたいな人に好きになられても絶対に好きになるはずないから、むしろ嫌い
っ、あんた達と関わるの無駄な時間だったわ
そう言い、サラは去っていった
大丈夫だった？怪我してない、？
またハオくんに迷惑かけちゃった、
私ばっかり助けられてる...
そんな事ないよ、
昨日助けてくれたじゃん
でもそんな事で助けたって言っていいのか...
僕は凄く助かったって思ってるからいいの
てか風邪ひくよ...僕の体操着貸すからそれ着て
寒くないし大丈夫だから...！
でも見えてるから......
え、？
あ...下着透けてるんだった.....
あー...そうだね、笑 ごめん借りる、！
帰り道
....てかなんで私が居る場所わかったの、？
いやわからなかったよ笑
なんか嫌な予感がして学校中走ってた笑
直感だけでそんなに探してたの、？
何かあってからじゃ遅いでしょ？
まあちょっと遅かったけど...
本当に助けてくれてありがとう。
こんな私に必死になってくれるなんてもっと好きになっちゃうよ。
