ある報告...?
先輩たちが倒した鬼...
そこで、放送は途切れた。
私はそう言って、苦笑した。
か、勘...⁉
結先輩はそう言って、苦笑する。
そう。鬼の巣は、廃校の体育館倉庫だった。
この町の、まだ処分されてない廃校にある
体育館倉庫は、とても広い。
それに、誰も近付かない。
ぬいぐるみがそこを鬼の巣に選んだのも
納得できる。
まぁ、結先輩という誤算があったみたいだけど。
あ、確かに...
そして、私たちは家に帰った。
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気付いたら、暗闇にいた。
また、あの夢。
「人殺し。」
嫌だ。
「人殺し」
嫌だ。
「人殺し人殺し」
嫌だ...!
「人殺し人殺し人殺し」
嫌だ!違う!
「人殺し人殺し人殺し人殺し人殺し人殺し!」
嫌だ!!
「ヒトゴロシ。」
気付いたら、道に立っていた。
手に、何かを持っている。
包..丁...?
どうしてこんな物、持ってるんだろう...
ピト...
あれ?今、包丁から何か垂れて...
血...?














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。