第2話

この世の仕組み
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2020/08/21 06:11 更新
秋葉
秋葉
ふう、今日は鱈腹食べたな
私の名前は 秋葉。
この世を生きる 少女。今年で13歳。
祝ってくれる人は居ない。
仲間すらいない。
何てったって、ここは
弱肉強食の世界。
他人を祝うような優しい心を持つ者は、
そうそう居ない。
居たとしても、
貴族や王族など、生活に困らない人達だけ。
…ん?だったら家族はどうなのかって?
ふふっ、祝ってくれるよ。
普通は。
私の場合…
秋葉
秋葉
…親父…母ちゃん…
親は…王族への食料として
殺された…
秋葉
秋葉
うぅ…
親父…母ちゃ…グスッ
そんな私には、唯一
守るべき物がある。
そう、それは…
ガチャッ
秋葉
秋葉
…あっ!太郎!
太郎
太郎
お姉ちゃん!
そう。弟の太郎。
私の唯一の家族。
…実は太郎、昔
私の為に貴族から
人肉を奪ってきた事があったんだよね。
その時から、太郎は
指名手配されてしまった。
だからいつも外出の時は
小熊に化けている。
こんな感じにね!ww
そして、この世界には
裏切りも必要。
人を手懐けて、その後から
手懐けた者を食料にする…という手もある。
秋葉
秋葉
私は…できないや…
太郎
太郎
?何の話?
秋葉
秋葉
あ、いや…何でもない何でもない
(*´∀`*)
太郎
太郎
へ、へぇ〜…
結論は、この世界は 残酷 だって事。
身分の高い者だけが楽して
食料を手に入れられ、
身分の低い者は
争い続け、身分の高い者の為に殺され…
秋葉
秋葉
…今、画面の前にいる人達は、
今の暮らしに感謝するのよ。
家族に怒られ、友達と喧嘩して、先生に怒鳴られるのがどれだけ幸せな事か…
秋葉
秋葉
…ま、食べ物が手に入れられるのは
変わりないけど。

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