対処法がわからなからないから、
少しでも会話を途切れさせないために
積極的に声をかける事にした。
それでもローレンは
怪訝そうな顔をするばかり。
ったく、それが恋人に向ける目かよ(
そのまま鞄を持って
「いってきます」すらも言わずに
家を出てしまった。
lrn 視点
電車に乗り込みながら、
今日の朝を思い出してため息が漏れる。
最近、あなたに
冷たい態度ばかりとってしまう。
本意か不本意かと聞かれれば……
本意だと答える。
言い訳をつけるとしたら倦怠期だろうか。
仕事場につくなり、
部下にちょっかいかけられるのが日課。
こいつは香水臭いから嫌いだ。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。