第5話

御館様
395
2020/01/26 11:07
〜産屋敷邸〜
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
……素敵な御屋敷ですね……
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ここは御館様の御屋敷です……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
御館様……?
(((((*´・ω・)トコトコ……!(庭を歩く)
御館様
御館様
おや……?誰か来たようだね……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
……?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
……(跪く)
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
………💦(慌てて跪いた)
御館様
御館様
……しのぶ…その子は……誰かな……?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
この方は黄昏山で倒れていた少女です
御館様
御館様
……そうか……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
(目が……見えないのかな……?)
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
あの……すみませんが……
御館様
御館様
…どうしたのかな……?
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
……御館様は……目が見えないのですか……?
御館様
御館様
……
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
……!
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
……私の妹も目が見えませんでした……
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
…………
御館様
御館様
……そうだったんだね……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
……先月…私の妹は病で……
御館様
御館様
もう喋らなくてもいいよ……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
…………
御館様
御館様
あなたには……鬼殺隊に入ってもらうよ……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
……分かりました……
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
……あなたさんには……誰を師範にしましょうか……
御館様
御館様
…………よし、じゃあ……あなたは年が16歳だから、歳が近い無一郎にしよう……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
無一郎さんって誰ですか……?
御館様
御館様
無一郎はね、11歳の時、傷だらけでここに運ばれてきたんだ……
御館様
御館様
それに……無一郎には記憶が無いんだ……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
ッッ……?!
御館様
御館様
その後無一郎は鬼殺隊に入って……2ヶ月で柱になったんだ……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
鬼殺隊とは……?柱とは何でしょうか……?
御館様
御館様
……鬼殺隊は鬼を斬る仕事をしていて……柱はその最高階級にあるんだ……
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
私も柱なんですよ……(*^^*)
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
……という事は……無一郎さんやしのぶさんは凄い御方なのですね……!
御館様
御館様
ああ、そうだよ……結構頭が回る子なんだね……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
ありがとうございます……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
では、私……無一郎さんの弟子になります!
御館様
御館様
……ありがとう……話が早くて助かるよ……
黄昏   (なまえ)
黄昏 あなた
いえいえ……!
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
では、失礼します……
御館様
御館様
ああ、ありがとう……しのぶ……
(((((*´・ω・)トコトコ……!(蝶屋敷へ進む)

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