第30話

28羽
457
2025/09/16 07:00 更新
切間てつお
俺たちみたいな者には下っ端みたいな
やつが来ると思っていたのに、
急にラスボスなんだけど
鳥野ぎん
いやマジそれな
二人が話して居ると、バサっという音が上の方からしてきた。音を確めるために上を見てみると、先ほどの男がいた。
筋力上昇系だと思っていたが、わざわざ登ってビルの上に立つわけがないので、どうしてそこにいるのかが分からなかった。外見から特に変わった様子は見られず、バサっと音が正体も分からなかった

それにしても追いつくのが早すぎる、まるで俺たちの場所が分かっていたかのようだ。

男は俺らの視線に気づいてジャンプして地面に降りてきた。
青井らだお
ねぇ俺も話に混ぜて、よっ
再び羽を飛ばしてきて、二人の足に突き刺さった。
やはり分からない、この黒い羽は一体なんなのだろう。
異能力のカモフラージュのつもりなのだろうか……


そういえば、自分らのシマに入ってきて勝手に麻薬を作っているから、見せしめに殺そうとしているのかと思っていたが、さっきから足ばかりを狙っているのに違和感を覚えた
鳥野ぎん
お前の目的はなんだ!?
鳥野ぎん
捕まえて拷問するっていっても
俺らにはなんの情報もねぇぞ!
鳥野ぎん
俺らはお前の情報も知らなかったし、
ヨコハマ最大のポートマフィアの
情報も何ひとつ知らねぇ
青井らだお
ん?
青井らだお
ああ、確かに俺は裏の人間だったけど
青井らだお
今はもう違うんだ
青井らだお
もうシマとかどうでもいいし
青井らだお
ポートマフィアの情報は大体知ってる
切間てつお
じゃあなんで追いかけてくる!
青井らだお
お前らを捕まえらと警察からの任務なんだ

青井らだお
これ以上追いかけっこするのは嫌だからさ
青井らだお
もう諦めてくれないか?
青井らだお
大人しく捕まってくれたら
処罰を軽くしても良いよ
鳥野ぎん
本当に大人しく捕まったら
処罰を軽くしてくれるのか
青井らだお
ああ、善処するよ
二人はお互いに顔を見た後言った
てつお&鳥野
だが断る
 
切間てつお
俺らが最も好きな事のひとつは自分で
強いと思っているやつに「NO」と
断ってやる事だ
鳥野ぎん
お前がどのような方法で俺たちの場所を
把握しているのかは知らないが
俺らはそんなんで屈しない!
 
鳥野ぎん
てつお!逃げるぞ!!
切間てつお
おう!!
二人はすぐにワープして遠くまで行き、ものすごい速さで走って行った。
らだおもすぐに追いかけ始めた。らだおの方が速かったが、ワープによってぎりぎり追いつかなかった。
距離は少しずつ少しずつ離れて行った。だが、体力がどんどん無くなって距離が短くなってしまった
切間てつお
俺が時間を稼ぐ!
切間てつお
鳥野だけでも逃げろ!!
切間てつお
オラァァ!!
てつおはらだおに向かって殴りに向かったが、それは
フェイントで、らだおに向かってスライディングした。
しかし、らだおはそれに反応して、高くジャンプした為、避けられてしまい、てつおは捕まった。
切間てつお
クッソ、なにも出来なかった
鳥野ぎん
おい、お前!
鳥野ぎん
もう抵抗しないから、てつおを地面に
押さえつけないでくれ
切間てつお
おい、なんで逃げてねぇんだよ!
鳥野ぎん
お前が居ないとつまんねぇーだろ
鳥野ぎん
捕まるときは一緒さ
大人しく捕まってくれたことにより、すんなり警察に届けて、任務は無事に成功した。
今回の事件の人々
 

鳥野ぎん

異能力 『怠惰』
目で見えている所に一瞬で移動する
半径二メートル以内の人と一緒に移動する
クールダウン20秒




切間てつお

異能力 『影響者インフルエンサー
自分か他の人にバフをかけることができる
触れることで発動することができる
バフは一人につき、2つまで



 
どうも作者です!!
いつか鳥野ぎんを登場させたいと思っていました。
救急隊の中で一番好きです!

ちなみに、鳥野ぎんの異能力の怠惰は
"ストグラ 救急隊 2024 書き初め「新年の抱負」"
から来ています。

てつおさんはそのまんまですけど、
インフルエンサーとして、写真集を出していたりと
色々活躍していたのでそれを異能力名にしました。
鳥野ぎんとの絡み合いが好きだったので、今回出してみました!

これからも色々な人を出して行きます!


観測者は今回の話が良かったら皆さん是非良いねしてください。待ってま〜す

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