第11話

男の子は何を感じたか
53
2020/10/18 06:00 更新
なんでこんな事なったんやろ
もう三十分たったで
いつまで授業すんねん
林純也先生
林純也先生
じゃあ、この男の子はなんと思ったのか
分かるか?
いや、分からんでいいやん良いやん
じゃなくて、良いなー時雨と小町
授業しんでよくて
ーーー三十分前ーーー
林純也先生
林純也先生
さあ、国語の授業するけど
十人だけで良いから...
青空小町
青空小町
じゃあ僕休んで良い?寒いので
お腹痛くて痛くて
緑時雨
緑時雨
ぼ、僕も...
赤長柚
赤長柚
別にいいよね?
風間紫
風間紫
いいと思う
てか、林純也は数学の教師なはずやけど
林純也先生
林純也先生
じゃー席座れー
席は自由だぞー!
白川小雨
白川小雨
一つめっちゃ汚い机...
黒常修治
黒常修治
僕が座るから皆他の所座って良いよ
えっなんか申し訳ない
赤長柚
赤長柚
いや申し訳ないから私が...
黒常修治
黒常修治
大丈夫大丈夫
早く始めよう?
風間紫
風間紫
なんかごめん
まぁ、謝っても何も始まらんし
さっさと座るか
林純也先生
林純也先生
じゃあ机にある教科書の
86ページ開いて
「世界の決まり」?
聞いたことない話やなどんなんやろ
林純也先生
林純也先生
じゃあ読みます
男の子は世界の決まりを見つけました
しかし、その決まりは男の子にとって悲惨なものでした
「1、いかなる時も諦めてはいけない」
男の子には無理でした
だって、男の子は諦めたんです。
諦めたから、世界の決まりを見つけたんです
"遅かった"
男の子はもっと早く気づくべきでした。たとえ、全てを失ったって諦めたら駄目だったと
何故なら、諦めなければまだ助かったはずだから。諦めなければ気づかずに居れたから
「2、いかなる時も忘れてはいけない」
男の子は必死になって考えました、何を忘れてはいけないのか、でも無理でした
だって、男の子は忘れていたから。もうすでに忘れてしまっていたから、

男の子は思いました、きっとこの世界は

なんだと
林純也先生
林純也先生
と、言う話だ
山麓茶々
山麓茶々
いや最後の文どこいった
林純也先生
林純也先生
それを考える授業だ
林純也先生
林純也先生
じゃあ、男の子はなんと思ったのか
分かるか?
いやいや
ぜんっぜんわからん
逆に分かるん?
黒常修治
黒常修治
"きっとこの世界は僕以外で出来ているんだ"
だと思うな
黒常修治すげぇ
てかめっちゃネガティブな考えやん
風間紫
風間紫
"きっとこの世界は偽物なんだ"
だと私は思うな
白川小雨
白川小雨
え?
なんでそうなるん?
風間紫
風間紫
だって男の子は世界の決まりの一つも果たせて無かったからじゃないかな
うーん
よく分からんなぁ
林純也先生
林純也先生
あっ
もう時間だなぁ。2人の意見を聞いたから終わりにするぞ
次のお題は待ってれば分かるから
青空小町
青空小町
ただいまぁ
緑時雨
緑時雨
うぇーい
白川小雨
白川小雨
あーあ
気楽で良いなー
じゃ、な、く、て、
白川小雨
白川小雨
黒常修治ごめんな
汚い机で
黒常修治
黒常修治
だから大丈夫だから
僕には汚れてるくらいで十分だし
どうゆうこと?
聞きたかった
でもさ、ちょっと哀しそうな顔されたら聞けへんやん
ピーンポーンパーンポーン
『次はみんなお待ちかね、お昼の時間だよ、
三年一組に行ってね』
赤長柚
赤長柚
次は楽だね
早くいこっか!
白川小雨
白川小雨
おー!
あーあ
気付かんかったら良かった
なんでそんな恐れた顔するん?










橙坂明?
----------------
小雨
小雨
ふっ
今回は謎にしてみた✨
黒常修治
黒常修治
頑張ったね
小雨
小雨
やろやろ
やっぱ修治はわかってるやん
黒常修治
黒常修治
取り敢えず
今回の「世界の決まり」
最後男の子はなんと思ったのか
みんなはどう考えるか教えて欲しいって作者が
小雨
小雨
だってー(´;Д;`)
この小説皆読んでくれてるんか知りたいねんもん
黒常修治
黒常修治
まぁまぁあっちで話そっか






テコテコ
赤長柚
赤長柚
2人は行ったから
アディオス☆

プリ小説オーディオドラマ