第67話

潜在能力
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2026/07/30 00:54 更新
 結局、鷹岡…先生の授業は行われることはなかった。けれど代わりに、烏間先生が育てた生徒の中で1番だと思う者を選び、勝負させろとのこと。こちらが勝ったら通常の授業にするんだって。
 そんなの、信じられるわけないよ…
「あぁそうだ。そこの殺し屋の女はだめだ。ちゃんと烏間(お前)が育てたやつにしろよ」
 当然だろうね。1度、万に負けているから。万もきっと、私には戦わせてくれないんだろう。
「烏間さん、私がダメなら、潮田さんが良いと思います。彼の潜在能力はかなり高いかと」
 えっ…渚くん?この中だったら、磯貝くんかメグちゃんがいいと思うんだけど。
 でも、烏間先生は渚くんを選んだ。
 結果は、渚くんの勝ち。
「出て行ってください」
 そう言って頭を下げた渚くんに、手を上げようとした鷹岡先生は、万が実弾を打とうとしたところへの間一髪での烏間先生の膝蹴り、そして理事長先生からの解雇通知でオーバーキルを受けていた。
「やっぱり理事長先生怖い…」
「あなたの下の名前ちゃんでも怖いの?」
 そりゃそうじゃない。理事長先生って妙な圧があるもの。

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