〜鬼殺隊/水柱邸/邸内/道場/道場内〜
愛絵里:……………
冨岡:急に呼んですまない
だが、合わせたい人が居るんだ
愛絵里:……………
冨岡:お前にとっても、良い事だと俺は思う
愛絵里:……………
(日輪刀の柄に手を添え、抜刀の構えを取り)
冨岡:三日月?
愛絵里:…テメェの偽善を満たすために、呼んだだけに過ぎねぇ‼
(日輪刀を抜刀し、瞬歩を使い一瞬で富岡の懐に入り日輪刀で斬りつけ)
冨岡:っ⁈
(何とか日輪刀を抜き、受け止め)
愛絵里:…俺が喜ぶだぁ?
んな事ある訳ねぇだろぉ‼
(上記を言いながら、力を緩めずに富岡を投げ飛ばし)
冨岡:⁈
(投げ飛ばされるも、体制を崩しながらも着地し)
愛絵里:おせぇ‼
(瞬歩で富岡に近付き、富岡に蹴りを繰り出し)
冨岡:くっ
(片手で蹴りを受け止めるも、蹴りが重く受け止めた方の手が痛み)
炭治郎:お待たせしてすいませ…⁈
(遅れて道場に入ると、冨岡と愛絵里の戦闘を目の当たりにし)
善逸:どうしたんだよ、炭治…⁈
(郎?と言いかけ、視界に入った光景に驚愕し)
愛絵里:…傷付ける事しか出来ねぇ奴が、救うだなんて大口叩くな‼
誰も救われてねぇんだよぉ‼
(力加減なしに、富岡をその場に伸し踏み付け)
冨岡:ぐっ
炭治郎:や、止めろ、愛絵里‼
愛絵里:…止めろだぁ?
誰に言ってんだ、偽善者ぁ‼
炭治郎:っ
愛絵里:…元を辿れば、全部テメェのせいだろぉ‼
テメェが元凶なんだ‼
炭治郎:っ
(心:俺が壊したっ
俺のせいで、愛絵里は…っ)
愛絵里:…テメェの妹も家族も死んだぁ‼
テメェが殺した‼
(富岡を踏み付けたまま言い)