第6話

story4
101
2024/05/29 09:00
【AM8:20】
ここ…かな?1ーCは…
    ガラガラ〈扉の音〉





人がいないな…早すぎたかな?
うちのクラスは机の数的に36人くらいかな?

(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(えっと…席の場所は?)
※黒板に貼ってあります

〈座席表〉
空 | モ | モ | モ | モ | 空 | 空
空 | モ | モ | モ | モ | モ | モ
モ | モ | モ | モ | モ | モ | シ
モ | モ | モ | モ | モ | モ | モ
モ | モ | モ | モ | モ | モ | モ
モ | モ | モ | モ | モ | モ | モ
主 | モ |

夢主▶︎主
ショッピ▶︎シ
モブの方▶︎モ
空=机ない
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(後ろの方でよかった)


早く席に着こ…





【8:25】

あれからどんどん人が入って来てまだ入ってな
いのは2〜3人になった
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(先生ってどんな人なんだろ)
    納得してくれるだろうか?
早くこのことぶりっ子のことを説明しt((
モブ達
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
?!
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(な…なに?…)
モブ達
生徒会様よぉぉ!!!!!!
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(生…徒会?…)
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(な…なぁんだ…)
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
ふぅ…
    平常心…平常心…
モブ
いつ見ても生徒会様方は素敵!
モブ
この学校に感謝!
モブ
キャー!希くーん!こっち見てー!
モブ
孝行君かっこいいぃー!!

生徒会…言わば学校のアイドル的立ち位置なの
だろうか?…

そういえば今何時だ?
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(チラ
    8:30…
もうそろ先生が来るんじゃないか?
おーい
席に着けー

全員席に着いた…先生ってすごいな




え?待って?生徒会来んのおそくね?
だってついさっき…?
今日からお前らの担任になることになった
須夢羅スムラ 仁李ニイ
須夢羅 仁李だ
須夢羅スムラ 仁李ニイ
早速だが今から始業式入学式をやるから体育館へ行く
須夢羅スムラ 仁李ニイ
静かに着いてこいよ
【体育館】 NO 視点

体育館内にはいつもの和気あいあいとした姿は
なく、緊張した空気が流れていた。
それもそうだろう。今から入学式が行われるの
だから。

2〜3年生は椅子に座って1年生を待っている。



放送『皆様!1年生が入場します!』
『暖かい拍手でお出迎えください!』

放送『まずは1年A組からです!』
『暖かい拍手でお出迎えください!』
その言葉と同時に体育館内は2〜3年生の拍手の
音とこの日のために造られたかのように雰囲気
とマッチしている音楽に包まれる

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【体育館前】あなたの偽名視点

中からは拍手の音と音楽が聞こえる

放送『次は1年B組が入場します!』

次は自分達の番か…




放送『次は1年C組が入場します!』
須夢羅スムラ 仁李ニイ
さ、ついてこい

須夢羅先生のそう言って動くと同時に
私達も動き出した
~~~(飛ばします)~~~~~~~~~~~~

放送『校長先生からのお話です』
校長
君たちが入学してくれたことをこころから歓迎します
《以下略》
校長
仲間と時に助け合い。時に良きライバルとして
新入生の皆さんが互いに成長するのを楽しみにしております
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(長かったな…建前だけのいいことは言ってるんだけどな)

放送『校長先生。ありがとうございました』
『次に各委員から挨拶をして頂きます』
『最初は風紀委員会。お願いs((』
モブ達
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(うるさ…委員会とかは別に聞かなくてもいいかな…)
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(これからのことについて考えるか…)

まず、私がぶりっ子をしてみんなに避けられる
ことを想定して今ぶりっ子をしているが想像ど
うりに事が進むだろうか?


私の想定では
・ 自分▶︎ぶりっ子する
・みんな私を避ける(嫌われる?)
・自分誰とも極力関わらないで生きれる

という感じになっているが…
上手くいくか?…

人に願うことは極力したくないが今回ばかりは人
に願うしかない…
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(うまく…いくか?…)


モブ達
キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
?!
    あ、そっか…今入学式の途中だ。
少し考える過ぎたな…
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(この悲鳴になれる気がしない…)
(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(深呼吸 深呼吸…)


(なまえ:偽苗字) (なまえ:偽名)
あなたの偽苗字 あなたの偽名
(よし…)

放送『最後に生徒会会長から一言お願いします』

そう放送がかかった途端
やぁ、諸君
    と、少し圧のあるバリトンボイスな声で喋る人
がいた
私は生徒会 会長の
灰々ハイバイ 狗琉グル
灰々 狗琉だ
    その圧のある声を出す彼の前で喋れるものは1人
もいなかった。

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