第2話

第一室
55
2024/05/16 10:20








おや、読者の皆さん、初めまして。

早速ですが、

皆さんは人生について考えたことはありますか。

“人生”というのは人によって価値観が違うのですよ。


おっと、自己紹介がまだでしたね。

私の名前は…、まだ言わないでおきましょう。

後にわかってくると思いますよ。

ここでは【コキラ】とでも名乗っておきましょうか。

さて、私が何故あなた達に話しかけたのか、

それは一つの疑問ですよ。

あなた達読者はこの物語にどのようなイメージを突きつけるでしょうか。

暗い?それとも失恋?

どんなイメージを持とうがあなた達の自由なのですよ。

例え、人を傷付けるイメージだとしても。
自己紹介も終わった事ですし、私がどのような状況なのかを説明しておきましょうか。

狭く薄暗い部屋で小説を書いているのですよ。

作者のよく書く“主張”を探しているのですが、

全く思いつかないのが現実です。



ピーンポーン



コキラ
おや?ここに来客とは珍しいですね。

「配達でーす」
コキラ
それはそれは、こんなところまでありがとうございます。


どうやら客ではなく配達だったようですね。

牛乳を届けに来たようです。

全く、寂しい家ですね。
コキラ
あ、
主張が思いつきましたので、

私はこれで失礼します。
どうですか…!
今後どうなってくのかな!感想お願いします!


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