第11話

10話
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2025/10/12 07:06 更新



ジョングク
ジョングク
なぁー!!行かねーの?!
あなた
行きたくない…


思いの外ショックが大きくて
ジョングクと大会に行くって約束してたのに
朝が来れば行きたくないに変わっていた


ジョングク
ジョングク
ボンボン奢ってくれるんじゃねーのかよー
あなた
だってしょうがないじゃん…
あなた
行きたくないものは行きたくないんだもん
ジョングク
ジョングク
あーぃしっ!!
ジョングク
ジョングク
バーカ!バーカ!ヌナのバーカ!
ジョングク
ジョングク
裏切り者ー!!地獄に落ちろー!!


バターーン!!っと思い切り部屋のドアが閉められて
ジョングクのドスドスという足音が小さくなっていった


「オンマー!行ってくるー!」
「あら〜?あなたは?」
「あんなバカ野郎は知ったこっちゃねぇ!」

なんて聞こえてきた


あなた
どうせ、、、私はバカ野郎ですよ…


クラスメイトの大会を見に行くだけなのに
ただそれだけなのに……

なんで、動けないんだろう



会場には絶対スンワンちゃんがいる
ホソクの活躍を見てる



会いたくない……

スンワンちゃんにも
スンワンちゃんに笑いかけるホソクにも…

あなた
勉強しよう、、、


こんな時、ジェヒョンがいたらいいのに…
めちゃくちゃに抱いて
ホソクに傾いてる想いを打ち消して欲しい……










┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈





ホソク
ホソク
✉️あなたどこ?
ホソク
ホソク
✉️来てる?


いつの間にか寝落ちしてたみたいで
気付けば外は真っ暗だった


スマホを見れば、ホソクからカトクと着信が数件が残ってた



ホソク
ホソク
✉️何かあったの?
ホソク
ホソク
✉️このメールに気づいたら連絡して
あなた
……。


すぐに電話しようと思ったけど
スンワンちゃんと一緒にいるかもしれないと思うと電話はできなかった

あなた
✉️朝から体調悪くて寝てたの
あなた
✉️大会行けなくてごめんね


そう打って返した後、スマホをサイレントにしてまた布団にもぐった時




ジョングク
ジョングク
コンコン
あなた
ジョングク…


ドアがゆっくり開いて、ジョングクが隙間から見えた


ジョングク
ジョングク
ヌナ
ジョングク
ジョングク
この間いた奴、今日の大会にいた
ジョングク
ジョングク
アイツ、小学校の競技大会にもいたよな
ジョングク
ジョングク
俺が見かけた時、誰かを探してる様子だった
ジョングク
ジョングク
ヌナ……だよな?
ジョングク
ジョングク
アイツが探してた奴
あなた
違うよ…きっとスンワンちゃんだよ
ジョングク
ジョングク
スンワン?
あなた
ホソクの彼女
ジョングク
ジョングク
アイツ、彼女持ちなのにヌナにも近づいてんの?
あなた
違うよ、、、私はただのクラスメイトだし
あなた
私にはジェヒョンがいるんだもん
ジョングク
ジョングク
だよな
あなた
うん、そうだよ
あなた
明日はジェヒョンに会うし
ジョングク
ジョングク
そうなんだ!じゃあ、ヒョンにまたゲームしよって伝えて!
あなた
わかったよㅎ
ジョングク
ジョングク
じゃあ、おやすみ
あなた
おやすみ


パタン……とドアが閉まった


 
あなた
……ッ


頭の中がぐるぐるする

ホソクのカトクとジョングクが見たホソク


『あなたどこ?』

「誰かを探してる様子だった」




ふとスマホを見れば
チカチカとスマホが着信を知らせてくれていた




ホソク
ホソク
✉️大丈夫!?
ホソク
ホソク
✉️そうとは知らず、めちゃくちゃあなたの事探しちゃったよ
ホソク
ホソク
✉️明日もゆっくり休んで、月曜日に学校でね
あなた
////////


ねぇ、ホソク…

私ほんとに勘違いしちゃうよ

ダメだってわかってる
わかってるのに
頭の中はホソクでいっぱい



でも、スンワンちゃんの事を考えると胸がチクッと痛んだ





あなた
オンマー



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