ウォールバーグとイノセント・ゼロが戦ってる中


     まだあなたの下の名前 カナが援護に入ってすぐの事

     やりにくいな …… だが ，コイツらの前で



     固有魔法を使う訳にはいかねぇし …

     なんだアレ …… 遂に寝不足で



     幻覚が見えるようになったか。オレ

     いやこれ幻覚じゃねぇ。赤い髪の赤子が



     高速はいはいで向かってきてやがる

     …… 何言ってっか ，全く分かんねぇ

     あなたの下の名前 カナとドットの近くにいた魔人が



     重力によって地面に叩きつけられる

     あなたの下の名前 カナとランスが魔法を避ける

     今の魔法 … 今ので



     ドット・バレットを赤子に変えたのか








     ランス・クラウンが二本線だとしても



     守りながら魔人相手は厳しい









     ドット・バレットはランス・クラウンに任せて



     オレが早めに本体を叩くしかねぇな

     もうかかっとる ！！

     ※  速攻回収した人




















     まずい … 普通なら 結界魔法（ディフェーザル） を使うんだが



     バレないよう抱えながら魔人の相手をしねぇと …

     まさかこんなタイミングで



     また赤子を抱える日が来るとはな …









     てか ，赤子ってこんなに軽かったか ……






















     …… って居ねぇ ！？

     ※  リフレクス使った

     魔人が2人を襲おうとする

     死刑囚と魔人が地面に叩きつけられる

     本体が気絶した事により ，2人が元に戻る

     さて … オレも魔人の相手を ＿＿

     その瞬間 ，割れるような



     酷い頭痛があなたの下の名前 カナを襲った ＿＿