
前置きとして
第二の性
α(アルファ)生まれながらにエリートで上の立場にいる、男女問わず妊娠させる力がある
β(ベータ)割合が1番多い、一般的な人
Ω(オメガ)割合が少ない、下の立場にいるので隠している人が大半男女問わず妊娠する体質
用語
フェロモン/それぞれの性発する特有の匂い。特にαとΩはお互い強く引きつける
ヒート/Ωに定期的に訪れる期間、強烈なフェロモンを放ち受胎能力が高まる
ラット/αの発情期、Ωに誘発される場合が多い
抑制剤/ヒートの症状やフェロモンを抑える薬
番(つがい)/αがΩのうなじを噛むと結ばれる解消不能な強い絆
wl side
この世は第二の性と呼ばれるものがある。これは全員が知らされるものだ、1番優秀とされるα、一般的な割合が1番に多いβ、そして...1番下の立場のΩ...それが俺だ
inせいだんハウス
ひらがな組がスマホの画面を見て何かを話していた
のえるに続くように俺とニャンヤオがりするくんのスマホの画面を覗く
スマホに映るもじには『Ωまたもや虐◯される』と言うものだった。この世の中はそんなに甘くない第二の性で自分が1番偉いと思っているαがΩをこき使い自◯してしまうことだってよくある。
そうこの世界は最悪だ
俺はのえるのその言葉を聞き心臓の鼓動が速くなる感覚がした
2人が第二の性を言った後ニャンヤオの番だったが何か言いづらそうにしている
さっきよりも心臓の鼓動が速くなるドクドクとうるさい、それも仕方がないことだ...Ωになったらどれだけαと関わりを持たないかが重要だから、そう生きてきたから...
少し気まずい雰囲気になる...俺はみんなには申し訳ないがΩということは誰にも言わないと決めたから...沈黙を破り雰囲気を変える
その日は気まずいまま終わってしまった。
あんなことになるなんて思いも知らずに
数日後
今日もいつも通り俺はせいだんハウスに行き撮影の準備をしていた。俺は大体早めに行ってハウスに1人でいる
今日もそうだった、、
1人で話しているとつまらないことが多い
そんな時だった
ドクンッ
体が中から焼かれるように暑くなり息も荒くなる
中がキュンキュンして頭が回らない必死な思いで誰かが助けてくれるのを待っている時
ガチャ
玄関のドアが開く、その音に気づいた俺はもう一度声を上げる
その声に気づいたニャンヤオが俺の近くに駆け寄る
が、やっとの思いで助けてもらえる希望のニャンヤオもラットを起こしてしまった
ニャンヤオの声が遠くなっていく、意識はあるのに、もう何も考えられなくなっていく
もう、俺には考えることなんてできなくなっていた、ただそこにいるニャンヤオに全てを預けるように近寄っていく、もう止められないから












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。