) ボンッッ
爆豪くんと戦うことになり 、
爆破を仕掛けてくる彼を避けるように
遠くへ走る 。
彼はまんまと追い掛けてくる …
その瞬間 、私は空間を捻らせ
私と爆豪くんとの間に
見えない壁を作った 。
これで彼は来れないはず …
爆豪くんは 、苛立ちを覚えた顔で
足を踏み鳴らした 。
だけど 残念 。
私は崖の下に腰を下ろし
崖を背もたれに寄り掛かる 。
爆豪くんは私の前に立ち
上から見下ろす 。
これが本当の上から目線ってか (
爆豪くんが後ろを向いて
私から離れようとしたその時だった 。
) ガッシャンッ
咄嗟に瞑った目を開くと
すぐ目の前には爆豪くんの顔 、
そして私たちの近くには
散らばった石の破片が沢山 …
あぁなるほど …
やっと理解した 。
爆豪くんが私を抱えてるのは
爆破で岩を砕いたときに
破片が私に刺さらないようにするため 、
そして
注意を怠った切島くんを注意してるのは
誰かが怪我を負わないようにするため …
その瞬間 呆れたように
爆豪くんは 微笑んだ 。
初めて見た彼の優しい笑みに
思わずガン見してしまった 。
いや 見惚れてしまったの方が
正しいのかもしれない 。
軽く私の頭を小突いてきた爆豪くんは
やっぱりどことなく
優しい雰囲気が漂っていた 。
トレーニングの後
各々皆休憩時間に入った 。
私はお腹が空いていたので
お食事処に来たのだが …
なんと目の前には仁王立ちで
ニコニコしている心操サン
わぁお
めっちゃ怖い ☆ (
そうだ 、この事件は確か
ニュースにもなってるし …
知らない方がおかしいか 、、
心操くんは私の前に立ち
私の目頭を軽く撫でた 。
なんだか安心しちゃって
今にも眠ってしまいそうだ 。
心操くんと話すの
久しぶりだからかな …
バツが悪そうに下を向いて
髪を掻く心操くん 。
私たちの周りに集まってきたのは
体育祭以来仲良くなった
普通科の男の子たちだった 。
いやぁいつもにまして
楽しそうだなぁ …
それだけ言って去っていく
心操くんの友達 。
久しぶりに会ったけど
いい意味で変わってなかったなぁ
スポットライト 💡
ayala さん 3回
飴 さん 3回
皆さまのお陰で
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本当にありがとうございます 💕💞













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。