今 、 お兄ちゃん達と
夜ご飯を食べている最中 ,
ゆう兄の作る料理は 、
ホント世界一と言っても過言
では無い程に美味しいものだ ,
さっきからいむ兄の
姿が中々見当たらなくそろそろ
心配になってきてしまった ,
けど分かる ,
どうせまた 、 お兄ちゃん達が
知っているに違いない ,
なのに 、 教えてはくれない ,
しょう兄に久しぶりに撫でられた
今まではない兄によく
面倒を見られて居たから 、
しょう兄とはあまり遊べなかったし
構ってすら貰えなかった ,
まぁ 、 しょう兄は忙しいという訳だ
すると 、 上の階から
凄い物音が聞こえた ,
物が一気に落ちたような ...
それか 、 人が倒れたような ...
分からなかったから 、
すぐさまお兄ちゃん達と上へ行った
恐らく 、 いむ兄の部屋だろう ,
いむ兄の部屋へ着き 、
勢いよくドアを開けると ...
部屋は荒れていて 、
いむ兄の姿が中々見当たらないほどに
物が散らかっていて汚くなっていた ,
本棚の本は全て床に投げ捨てられた
かのようにぐしゃぐしゃになっていて
いむ兄の大事にしていた物でさえも
凄い汚れていた ,
少し辛辣で尖ったような口調を
するお兄ちゃん達は俺へ向けている
態度とは一変 、 とても違うような
ものだった ,
俺は少し 、 お兄ちゃん達に
怒りを覚えてしまった ____ 。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。