第4話

君のそばに
90
2026/01/30 11:55 更新
星街すいせい
知らない人の家で就寝するのは、やはり落ち着かない。もしかしたら襲ってくるかもしれないという恐怖か、それとも布団であるからだろうか。
星街すいせい
(あいつどうしてんだろうな)
DV男
どうして俺から離れるんだ!
星街すいせい
ごめんなさい…
DV男
ごめんなさいだ?
DV男
許すと思うか?
DV男
立て!
DV男
その体に叩き込んでやる!
星街すいせい
いやだ…やめて
DV男
逃げようたって無駄だ!
DV男
お前みたいな出来損ないは
DV男
俺のような奴に飼われるのが一番だからな
DV男
誰も助けようとはしないさ!
星街すいせい
助けてくれる…から
DV男
理解できないのか?!
DV男
今日はこれを使って説教だ!
星街すいせい
ムチはやめて…
星街すいせい
ぐす…
氷星すい
氷星すい
(相当辛い環境にいたんだな)
氷星すい
(でも彼女とは一夜限りだ)
氷星すい
(どうすることもできない)
星街すいせい
助けて
氷星すい
助けられないんだ
氷星すい
君とは明日でお別れだ
氷星すい
本当はずっと君の側にいられたらいいんだけどな
氷星すい
ごめん
すいは人助けばっかり
氷星すい
悪かったね
時には私をみて欲しいんだけどな〜
氷星すい
見てるよ
氷星すい
君が思っている以上に
カッコつけちゃって〜
氷星すい
つけてない
…ねえ
氷星すい
なんだ?
これからもずっと側にいてくれる?
氷星すい
もちろん
ありがとう
氷星すい
僕に関わるとろくな事が起きないから
氷星すい
…おやすみ

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