第4話

第1話 計画
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2023/11/27 13:36 更新

















sideなし





























夢主の担任
夢主の担任
みなさんおはようございます!
夢主の担任
夢主の担任
早速ですが今日は…














夢主の担任
夢主の担任
転校生を紹介したいと思いまーす!











先生がそう言うと、教室は一瞬でざわついた。


























モブ女
モブ女
転校生⁉︎ まじぃ⁉︎
モブ男
モブ男
かわいい女の子か⁉︎
モブ女
モブ女
誰でもいいじゃない!
モブ男
モブ男
たのしみ〜♪













夢主の担任
夢主の担任
はいはい静かに!





先生が手を叩きながらそう言うと、少しずつ静かになる。






どうやら常識はあるクラスのようだ(

















夢主の担任
夢主の担任
それじゃあ入ってきてください













ガラガラッ














全員の視線が一斉に扉に向く。











あなた









そして入ってきたのは、ピンク色の髪をハーフツインにして黒マスクを着けている女の子。




そのため顔は少し見えにくいが、雰囲気からとても可愛らしさが伝わってきた。
























夢主の担任
夢主の担任
では自己紹介を!


あなた
神崎あなたの下の名前です、よろしくお願いします




そう言って愛らしい声でニコッと微笑む姿は、まるで天使のようだった。




















夢主の担任
夢主の担任
1時間目は神崎さんが皆さんと仲良くなれるよう、交流会にしました!
夢主の担任
夢主の担任
ぜひ仲良くしてください♪
夢主の担任
夢主の担任
あ、神崎さんの席は窓側の1番後ろね
あなた
はい






少女がゆっくり歩いて席に着くと、タイミングよくチャイムが鳴った。






それと同時に生徒たちはガタガタと音を立てて椅子から立ち上がり、少女を囲む。




















モブ女
モブ女
神崎さんよろしくねっ‼︎
モブ男
モブ男
どこから来たの⁉︎
モブ女
モブ女
マスク好きなの⁉︎(
モブ男
モブ男
めっちゃかわいいじゃん!
あなた
あ、えっと…





急にたくさん質問され、少女は戸惑う。




この子は聖徳太子じゃないのだから、それぐらい配慮してあげてほしいものだ(














⁇
おい、一気に質問すると神崎さん困るだろ




その時、少女の隣の席の男の子が注意した。












モブ男
モブ男
なんだよ潔ぃ! 嫉妬かぁ?(笑)
⁇
バッ…‼︎ ちげぇよ‼︎///





あなた
…えっと、潔…くん…?
⁇
え? あ、おう
あなた
その、ありがとうございます…!










潔 世一
潔 世一
いや…別に…//
モブ男
モブ男
クッ…! 潔このやろぉぉ‼︎
モブ男
モブ男
羨ましいぃぃ‼︎
潔 世一
潔 世一
えぇ⁇










あなた































あなた
もぉ男の子たちったらぁ♡
あなた
私がかわいいからってぇ♡ 嫉妬しすぎぃ!♡
あなた
あなたの下の名前はみんなのものだぞっ!♡ きゃはっ♡
モブ男
モブ男
潔 世一
潔 世一






「え?」












全員の声がひとつに重なる。






















あなた
潔くんをいじめたらぁ♡ 私怒っちゃうぞっ♡
あなた
ぷんぷんっ!♡














教室が一瞬で静まり返る。








当たり前だ。





さっきまで大人しそうにしていた少女がいきなり語尾に”♡”を付けてぶりっ子のように話し始めたのだから。

































モブ男
モブ男
え、えっと…
モブ男
モブ男
え…あ、誰かさ! 昨日のノート写させてくんね⁉︎
モブ男
モブ男
お、おぉ俺も‼︎
モブ男
モブ男
そ、そういえば昨日のテレビ見た?
モブ男
モブ男
あぁあれか‼︎ マジすごかったよなぁ‼︎











男子たちは誰からともなく違うことをいっせいに話し始めた。






だがみんな動揺を隠せないでいる。







































あなた
ふふっ






そのなかでひとり、少女は密かに微笑んでいた。







実はここまでは少女の計画通り。



























しばらくして、少女の席を囲むのは女子だけとなった。







だが女子たちは全員で目を合わせるばかりで誰も口を開かない。











さすがの少女もこれは初めてのこと。






未経験なために少しだけ焦る。



























あなた
あ、あのっ! 私!

モブ女
モブ女
神崎さんッ‼︎
あなた
ビクッ





突然少女は強く名前を呼ばれる。













女子にも嫌われてしまったのではないかと、少女は一瞬肩を震わせた。














そんな少女の手を取り、彼女はこう言った。


















モブ女
モブ女
事情は分かったわッ‼︎
モブ女
モブ女
つらかったねぇ‼︎








あなた
……























あなた
え?


















思えばここから、頭脳明晰な少女の完璧であるはずだった計画は狂っていったのかもしれない。































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作者(はちみつ)
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新作すべてランキング39位感謝です‼︎
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ありがとうございます‼︎












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ぜびせひ♪





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