th side . 










　あなたちゃんとソリュンちゃんが

　肩を並べて談笑してるのを





　愛おしそうに見つめる自慢の弟と

　どこか気にしてる大好きなチング













　全く … もうちょっとガツンといけばいいのに ㅋ

　さっきのパスはあーだこーだ言われたけど

　
　僕だってチングには幸せになって欲しい訳さ

　それは前に事務所にあなたちゃんが来た時のこと


　ほんの少しだけ2人だけで話す時間が出来て








　「　ねぇ、ジョングクのどこが好きなの？/ㅎ　」









　って、ちょっと困るような典型的な質問を投げた

　案の定困ってたけど ㅎ















　『　ええと /  そうですね …ㅎ　』




　『　好きなところっていうか … やっぱり

　　　笑顔、かもしれません　』



　『　バンタンにいる時のグクって、その、

　　　アミから見たらすっごく輝いてて幸せそうで　』


　『　こっちも幸せになれるんです …//　』

　やっぱりジョングガ、いい目してたな

　こんなにいい子なんだもん




　大好き って感じがひしひしと伝わってきて

　安心したのをすごい覚えてる











　キッチンからジョングクがお酒をとってきて

　3人でかわしながら、時折2人の方を見る

　口を開いたグガに、僕は2、3回頷いた

　僕もジミナも、その他のメンバーも

　マネヒョンからざっくりと様子は聞いてて


　とてもじゃないけど

　割り込めるような空気じゃなかった







　
　早く気づけば良かったかな … なんて呟いて

　あなたちゃんに対する心配と悔しさと

　
　色々混ざりながら、早いペースで飲んでいく

　会うべくして会った2人なんでしょ？


　引きずっていくグガの方が辛くなるのは

　おかしいよね？

　十分男らしく守れてるよ

　きっとあなたちゃんも感じてるはず








　僕は、僕の大切な人は幸せになって貰いたいんだ