今日は12月7日。
そう、あのよくわかんない生意気な機械の誕生日を祝いに来たのだ。
普段ならば…
といい思いっきり喧嘩が始まるのだが。
そう思って後ろに振り返ろうとすると、
何か異質な雰囲気を纏っている少女を見かけた。
Cが止めに入ろうとしたが俺は思わず聞かずにはいられなかった。
勘と言う奴だろうか。
やっぱり、こいつは何か知っている。
そう、そこにあったのは十露盤…であったものである。
見るも無惨なくらいに木っ端微塵に破壊されていた。
X-DAYはそう続けながら、破壊された十露盤の頭部部分からとあるものを取り出す。
俺は今.この少女が喋ったことで違和感を覚えた。
十露盤がメモリを持っていて、それがどこにあるのか…を。
そういうが少女はいつの間にか消えてしまった。
Cは倒れていた。
…脈拍を図ってみると死んではおらず、単に気絶しているだけのようだった。
それに俺は安堵し、ひとまず安心した。
そうこうしているうちに、俺自身の視界も歪んできた…。
…そしてそれに抗うことも全くできずに…俺は眠るように意識を手放した。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。