第28話

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2024/08/04 13:59 更新
レイside





リノ
リノ
ー、ーーぃっ、ぉいッ!!!



誰かが僕を呼んでいるような気がして、意識が覚醒していく。




声が聞こえる方向へ顔を向け目を開けると、視界には不機嫌極まりない顔をした....リノさん、





リノ
リノ
おい、いつまで寝て、、!?





起き上がった僕を見るなり驚いた表情をするリノさん




困ったような、何か言いたげな顔をして口をもごもご動かしている




レイ
レイ
すみません、、今起きます。



ベットから体を離し、リノさんの目の前に申し訳なさそうに立ってみた。



下に行けばいいのかな、、と言うか、なんで呼びに来てくれたんだろう





...なんでリノさんは僕のこと、そんな目で見るんだろう、



レイ
レイ
、、、下に行けばいいですか、、?



あの視線に耐えきれず、リノさんを避けるようにドアに向かって歩いた。


リノ
リノ
、、、待て、



横を通り過ぎようとした時、思い切り腕を捕まれ動きを制御された。






痛い、、かなりの力、、痛い、、




なんで、痛い、また痛いの、、



レイ
レイ
、、、、、いたぃ、いやだ、、




リノ
リノ
あ、、いやごめ、、そんなつもりはッ、、




急な衝撃とフラッシュパックにパニックを起こしそうになる、、、が、




リノさんの焦った表情から意図しない行動だっとのだと読み取り、何とか呼吸を整える。







レイ
レイ
、、、いぇ、だいじょうぶです、慣れてますから



僕に触れた左腕は行き場を失って宙浮いていたが、リノさんも冷静になったのか、今度は僕の腹部ら辺の服をめくってきた。




あ、まずい




レイ
レイ
あ、、、、




リノ
リノ
さっき起こした時にちらっと見えたから気になった。、、この痣はなんだ。




痣ってリノさんは言うんだね、




僕はこれを"愛"と教えられてきたんだよ。

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