リノside
会議後、俺は機嫌を治すため宿舎に戻り
一眠りつこうとしていた。
.....なんだ、?下が騒がしい
声からしてヨンボクと、、
ウリマンネがなにやら騒いでいる、みたい
普段大人しいふたりが珍しいな
言い争っているような声がだんだん大きく聞こえてくる。
喧嘩だと面倒だし、一旦下を覗きにベッドから渋々起き上がった。
下を覗きに行けば、弟2人にこれでもかと腕を綱引きされて困惑しているやつが1人
俺が今1番会いたくないやつがよりによってなんで俺の宿舎にいやがるんだ。
、、、は?
いやいや聞いてないし、急展開すぎだし、嫌なんだけど、、、
俺はその後猛反論したが、弟達に鎮圧され不機嫌を拗らせまた部屋に戻った。
どいつもこいつもアイツばっかり....
ベットに潜って1人ぐじぐじしていると、俺の部屋のドアをノックされた。
珍しい来客が俺の部屋を訪ねてきた
いつもなら無視一択だが、今の俺は色々疲弊しまくっていて突っぱねる元気もなかった
いや、まさか、、どうでもよさげだったじゃんか
てっきりスンミナはあっちサイドかと思ってた。
こいつと意見が合うのは珍しい
同じ意見の奴がいて少しほっとした
そう、今の俺達にはあいつは必要ない
"居らない"と俺は感じてしまうんだ。

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。