第26話

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2024/05/06 11:40 更新

残った2人に手を引かれて、ここが"レイの部屋"だよと案内された場所は





今までと比べ物にならないくらい広く真っ白で、僕にはもったいない、贅沢な部屋だった。






アイエン
アイエン
この部屋は客人用として使ってただけだから綺麗にしてあるですっ!!どうですかレイ、気に入って貰えましたか...?



レイ
レイ
こ、、こんな贅沢な部屋...僕なんかに申し訳ないです、。僕は屋根があればどこでも寝れるし、、それにっ



フィリックス
フィリックス
何言ってるの!?ちゃんとベットで寝ていっぱいご飯食べないと身体可笑しくなっちゃうよ!!
この部屋はもうレイのものなんだから、好きに使ってねっ



アイエン
アイエン
そうですっ、!!何か困ったことがあったらいつでも僕の部屋に来て下さい!!
右隣が僕の部屋で、左隣がリノヒョン、すぐ下にヨンボギヒョンとスンミニヒョンが居ますから!!



僕が小さく頷くと、疲れてるだろうからと言ってそそくさと部屋を出ていってしまった。





先程まで騒がしかったのが嘘のように静かになって、僕用になったベッドに身体を預ける。





柔らかい、いい匂いがする、こんなベッド初めて





冷たくもなければ硬くもない、、





なんでか目尻が熱くなって、咄嗟に枕に顔を埋める。





なんて惨めなんだろう、






なんて羨ましいんだろう、





レイ
レイ
僕にはっ、、勿体なさすぎるっ...



違う、きっと疲れたから





新しいことがいっぱいあって、戸惑ったから、気疲れしたから1人になって気が抜けて泣きそうになったんだ







僕が望んでいた、想い描いていた暖かさに触れたから、きっと感動して泣きそうになったんだよ。






あの人たちが羨ましくて、劣等感を感じて、惨めになったわけじゃない





レイ
レイ
そんな、、僕はただ、幸せを感じたいだけなのにっ、、




その後、僕はリノさんの不機嫌そうな声によって目を覚ました。

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