末澤side
俺は家で暇を持て余している時にあなたから電話が来た。
ただ、悲しい声でバリカンをもっと来て欲しい…。
そう言われて、察しがついた。
俺は、バリカンを持って病院に向かった。
俺らは、看護師さん達にお願いして、ゴミ袋を持ってきてもらった
。
あなたに会うと、すごく痩せ細ったあなたが居た。正直、胸が痛かった。
次の日
ガラガラ
私が心のどこかで悩んでいたことを…
丈くんが言ってくれた…。
坊主になれば、みんなが離れていくんじゃないかって心の片隅で思っていた事…。
私は、涙が止まらなかった。
私は、この後の治療も丈くんが言ってくれた言葉を思い出して、元気をもらって頑張ることが出来た!
今は、完治してる!
定期検診には行かないといけないけどね笑
あの言葉に私は救われた。
メンバーがいるって、とても力強くて、頼りになって、ひとりじゃないって思わせてくれる。
それに、みんなが居るから頑張ろうと思える。
みんなと居れて、メンバーになれて、本当に良かった。
今も大変なことはあるけどみんなが居るから
病気も乗り越えれたんだ!
これから何があっても、めげることはないと思う‼️
ほんとになにわ男子が好きだ‼️
END
皆さん、長らくおまたせしてすいません。
話が思いつきませんでした。
大変申し訳ありません。
まだ、リクエストがあるのでそのリクエストが終わりましたら、この小説を終わらせることにしました。
ご理解にご協力お願いします。
作者 ゆずりは🌸
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。