前の話
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前提として、まだ凛とネスの絡みはないです。
しかし絡みがあって欲しい、そう言う気持ちで書かせてもらいます。
まずは出会い。
きっとブルーロックの施設内で偶然会うのでしょう。
例えばシャワー室から出てきたネスが、名前しか知らない凛に対してこう言います。
頬を膨らます__さながら子供のような凛の仕草にネスは度肝を抜かす。
まさかコイツは話が通じないんじゃないか?
自分がカイザーに尽くしたいから貸してくれと言っているのに、あんたは僕を僕のために使えって言うのか?
そんな気持ちがネスの心を交差する。
ぷんぷんと怒ってみれば、少し項垂れる凛。
少し申し訳なく思いながら自室にドライヤーを取りに行く。カイザーのために。
そして2回目の出会いは、お互いに翻訳用イヤホンをつけていない時。
イヤホンは凛がぶっ壊してしまった。
ネスはそれに気づかず凛にぐちぐち言う。
目の前ですごい勢いのドイツ語で捲し立てられる凛。
ドイツ語は専門じゃない…とか思いながらわかっているふりをする。
ネスは凛がイヤホンをしていないことに気づいて、自分が捲し立てていたことに少し失笑する。
初めて見たネスの笑顔に、凛は驚きながらも まぁよかったのか…?と不思議な気持ちになる。
次回から少しずつ距離が縮まります。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!