グルさんがこんなにかしこまるなんて、、、、
明日は氷柱でも降ってくるんかな?
突然のワードに驚いた
もしらっだぁさんやぴくとさんが来るなら尚更油断ができないからだ
ですよねー、、、うん知ってた
正直なところ綺麗なドレスを着てみたいと言う欲はあるが、幹部たちのことを考えて男装して護衛につくのも悪くはないと思っている。
私は適当な返事をして総統室を出た。
男性者の服、、特にスーツ系は持っていなかったのでロボロにでも借りに行こう。
クローゼットを開けると綺麗に手入れされたスーツが数着あった
ほとんどの人がわかると思うが私の服とほとんど変わらないのが勇逸、ロボロだけだった
私は気に入った1着の黒いスーツを出し、ロボロにお礼を言ってから部屋に戻った
そして縁が丸く少し大きめの伊達メガネ、ウィッグ、黒手袋を身に纏い、
小型ナイフを仕込んで車に乗った
にしても少し前にRP国と色々あって総統さん2人に会うのは無理やて、、
心の中で何度もそう思う
耳元で囁かれた
と言うわけで何やかんや楽しく会場に向かった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!