樹side
きょも、今日やっと北斗に渡せたよ。
だって今日はお前らの記念日だったから。
北斗side
あの日記を読んで
あのとき、どうしてもっと話を
聞かなかったんだろうって後悔してる。
結婚したいくらい好きだったはずなのに。
どうして気づいてあげられなかったんだろうって。
日記を読むと思い出す。
もう一度、会いたい。
樹「、、と!、くとっ!、北斗!!」
北斗「っ!?な、なに、」
樹「泣くな」
北斗「え、、泣いてなんか、」
あれ、、俺、泣いてる、
これ、あれだな、、やばいやつだ
樹「北斗」ギュッ
樹「あの日記にも書いてただろ?笑えって」
樹「ここでお前が泣いててどうすんだよ」
北斗「うぅ、、泣」
樹「大丈夫大丈夫」
北斗「たいがにっ、、あいたいっ、ヒグッ、うぅ、泣」
樹「おいおいそんな目擦るな」
樹「落ち着け、一旦ほら水飲め」
北斗「たいがぁ、、泣」
樹「わかったから」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!