第5話

作りたいシナリオメモ
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2024/01/18 13:05
随時追加









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_ 記憶にない推し有名配信者

探索者が推していた(or配信仲間だった) 大御所有名ゲーム実況者の『 坂峯 キリト 』が突如として自身の情報を発信するSNSのアカウントを消した 。
不思議に思った探索者達は自身の持つSNSアカウントで彼の安否を確認しようとツイートした。
しかしファン仲間(自身のファン)からは(彼とコラボしていた記憶はあるのに)『誰その人?』と まるで記憶が無いかのように言う。誰に聞いても皆同じだが、SNSを通じて貴方達は彼の事を覚えている仲間として一度集まってみて この現象は何なのか、そして彼は何故行方を眩ませたのか。それについて探りを入れる事にした。
※ 探索者の中に彼とコラボした事がある人物が居る場合、例え自分の動画でも彼の映った記録は残っていない。その代わりに内容はほとんど同じでも別の人と配信した動画になっていた。
※ 某有名検索サイトで昨日まで大御所有名配信者として出てきていた名前は殆どヒットしない。しかし1件だけ『坂峯キリトの行方』と題されたウェブサイトが1番上に出てきて、そのサイトには
「 キリトの家に 」 と書かれている
※ 1人有名ゲーム実況者である『 観鷺 八獲 ( ミサギヤエ ) 』というNPCを入れる。キリトとよくコラボしていた有名配信者で、キリトの家には何度も行った事がある。

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_ 広い小屋

ある時 探索者は目覚めると広い小屋の中にいた。起き上がってみるが目線はいつもよりかなり低い。違和感を感じて自分の手を見るとその手は少し泥にまみれており薄いピンクの…手というよりは前足だった。
他の探索者がいるならば彼らは気づくだろう。
自分達は何故か豚になっている。
辺りに目星をすれば 外の吊り下げ看板に『食用豚養成小屋』と書かれているのに気付くことも出来る。
そして自分達が閉じ込められている柵の目の前に落ちていた紙を覗いてみるとそこにはこう書いてある
『残り3日』
他にももう1枚 『残り7日』という紙も落ちていた。
ここで探索者が豚だと自覚している状態でアイデア(リアルアイデアも可)に成功すれば もしかしたら自分達が出荷されるまでの日数なのかもしれないと察知してしまうだろう。

探索者はこの小屋から脱出しなければならない。

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_ ラーメン屋の呪文

探索者達はお昼ご飯にラーメンを食べに行く事にした 。最近少し界隈で話題になっている秘境の地にある隠れ家的なラーメン屋 。
特にここでとある言葉を言うと秘密の特別メニューが出て来るんだとか 。
珍しい物見たさにそのメニューを頼んでみようと探索者達の中で意見が合致し 今回この地に足を踏み入れる事となった 。

『 ヤサイマシマシ ニンニクカラメ 大ブタダブル ヤサイマシマシ ニンニクアブラブラブラ』

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_ 深淵に輝く蒼[インフェルノ]

HO
共謀者、科学者、岩石研究家、機械技師(orハッカー)、購入者、教授、苦労人(アルバイト募集)、オカルトマニア

探索者達はある時起きたらとある個室にいる。非常に不気味だ。鍵のかかっていない扉があり 開くと目の前には工場が広がっている。
そしてとある少女に見える人物が近づいてくる。
『貴方達が工場長の仰られていた方達ですね。今回はご応募頂きありがとうございます!貴方達にはこの工場の宿直室にて生活して頂きながら働いて貰います!』軽く微笑んだ彼女は
『それでは向かいましょうか。折角ですし工場の案内もしながら行きましょう』と貴方達を案内してくれる。
宿直室に着けば探索者達は一人一部屋で案内される。
宿直室を探索すればとある探索者(共謀者以外)の部屋の本棚にひとつのメモを発見するだろう。
[ このアルバイトは危険だ 早く逃げろ さもないと君たちまでAI化の実験台に使われ ]
目を凝らしてみれば [ 1週間 ]という文字も発見出来るだろう。

どうやらここはアルバイトとして来てくれた人達をAI化の実験台にしている と理解した探索者達はその工場から脱出を試みる事になるだろう。
それぞれ ミッションクリアを目指しつつ工場から脱出しよう。

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