side目黒
金曜の朝、俺は先生と朝ご飯を食べているときに、そう言った。
すると、先生はそう不安そうに言った。
え~、俺はダメ人間な先生も好きなんだけどな~。
ふふっ、先生すごい意気込み…。
先生はいてくれるだけで、十分癒しになるんだけど…。
そのうえ俺の手伝いもしてくれるなんて、最高だね。
夜、俺は康二とファミレスで晩御飯を食べていた。
ファミレスで食事するっていうのは、結構久しぶり。
あ、でも、先生とファミレス来たことあるわ。
高校生の時、先生と打ち上げの後2人で来たなぁ…。
懐かしい、いい思い出。
もう心配ご無用だよね、ラブラブすぎて。
なんか名前で呼んでたし、2人きりの場面だってあったし…。
いい感じなのでは…?
康二は少しにやけながら、そう言った。
その後も、康二の阿部さんとの話はけっこう続いた。
2人、絶対いい感じだよね…?笑











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。