第3話

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2024/06/24 16:03
あなた
んで、海外にも呪霊って居るの?
乙骨憂太
一応居るんじゃないかな…悲鳴聞こえてきたし。
あなた
え…助けなかったの
呪術師でそれは務まるの…
何かしら理由はあると思うんだけど。
乙骨憂太
…………理由なんて言っちゃ場合によってキレられるよ
あなた
美貌な美人の私の事も信頼しないのか。乙骨
乙骨憂太
別にあなたちゃんと一緒に居たいって訳ではないから。
急に来る冷静さとツンデレさは何ですか
てか何だその理由。
あなた
既に言ってるようなもんだけどね。
乙骨憂太
決して理由では無いよ??
あなた
乙骨…油断大敵
乙骨憂太
え??
危機一髪で後ろにいた3級ぐらいの呪霊を
呪具で祓う。
乙骨憂太
あ…ありがとう??
あなた
なんで疑問形
あなた
特級が3級呪霊に襲われそうになって…恥じゃん
乙骨憂太
いや…呪力量は1級並みだったけど。
あなた
……えごめん私準2級
乙骨憂太
うん。分かってる
あなた
なら私…1級に昇級させて貰えるんじゃ……
乙骨憂太
五条先生に連絡しといたら昇級出来るかも
あなた
ナイスアイディアじゃん。乙骨
たまには役に立つもんね。























今日2話更新します。

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