第13話

「13」
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2025/02/26 08:26 更新
📗side


  ピースサインを高く掲げ、
  得体の知れない彼女は
  そう云った。
国木田独歩
……
あなた
合格の判子、くれますか?
  呆然としている俺に、

  彼女は満面の笑みで

  語りかけてきた。
国木田独歩
…あ、嗚呼、そうだな?
国木田独歩
…って、聞きたい事は山々なんだが、、
あなた
…はい、なんでしょう?
  「私は何もおかしな事をしていない」

  と言わんばかりのとぼけた表情で、

  あなたの名字が俺を見る。



  何処までも純粋な金色のひとみ

  其のひとみは純粋無垢に、

  まるで太陽のように光り輝いていて、

  それでいてブラックホールのように

  飲み込まれてしまいそうな

  そんな輝きを放っていた。

  

国木田独歩
(嘘をついている訳では無さそうだが、
此奴がただの一般市民ではない事も事実。)


国木田独歩
…いや、何でもない。
国木田独歩
…此処で話すのも何だ。
事件の事は市警に任せて、御前の職場まで行こう。
あなた
職場…?
国木田独歩
嗚呼、合格だ。此れで御前も晴れて入社した。
国木田独歩
あとは社長からの了承を頂くだけだが… チラッ
あなた
国木田独歩
まあ御前なら大丈夫だろう。
あなた
ありがとうございます、国木田!
国木田独歩
敬語と呼び捨てが入り混じって気持ち悪い…
国木田独歩
其れに今日から俺は御前の上司だ、
敬意を持って接しろよ?
あなた
はーい
あなた
(下界に降りてきて一日目で彼の職場につけるなんて、、下級天使の私も中々やるじゃない?)


  こんなグダグダした感じで、
 
  俺達は探偵社へと足を運んだ。






  …又俺の理想を乱す奴が増えた気がする。 
     気のせいで在って欲しいがな。
国木田くんかわいくない?
最近目覚めてきたかも。
25巻とか別次元だから置いておいてね。
国木田くんかっこかわいいぢゃぁぁぁん

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