あなた side
学校が 終わり 、 あおいは 委員会 に 行ったので
私は 終わるまで 暇 なので 学校 の 花壇 でも 眺める ことに
した 。
下駄箱 を 出ると 、 部活 の 人 以外 もう 皆 、 帰ったようだ
そんな中 一人 、 サッカー部 を 見ている 男の子が いた
朝 、 噂に なってた … えーっと 、 何くん だっけ .ᐣ.ᐣ
あぁ 、 思い出した 。 千切くん だ 。
こちとら 暇なんで 思い切って 話しかける 。
彼は いきなり 話しかけられ 、 肩を びくっ と 震わせる 。
私の 方を 見て 、 少し安堵 したように 肩を 撫で下ろす 。
ああ 、 名前 覚えてて くれてんだ 。
ごめん 、 こっちは 忘れてたわ 。
千切 君 の 方を 見ると どこか 寂しそうな 目で
サッカー部の 練習 を 見ていた 。
そんな目で 見ないでよ … 。 まるで つい最近までの私じゃん
千切君 が 目を見開いて
と言う 。 そこで 私は 口に 出ていたことに気づく 。
ひとり 驚いている 彼を 置いて 急ぎ足で 校門 の方へ
向かう 。 だって 、 今の私は きっと 酷い顔 を していると
おもうから 。 それに 今の 発言 は 、 千切君 に 悪いから
千切豹馬 side .
放課後 、 ぼーっと サッカー部の 連中が
練習 しているのを 眺めていると 、 いきなり 人に
話しかけられた 。
突然 の 出来事 に 思わず びくっ と 肩を震わせてしまった
彼女 も 驚くとは 思っていなかったのか 少し 驚いた 顔 を
している 。
どうせ 俺の ファンかなんかの1人だったのだろうと思い 、
適当に 返す 。
正直 鬱陶しかったが 、 髪が 綺麗 で 少し 魅入ってしまった
十六夜 は そう言い 、 俺の方を ちらり と 見た 。
なんだか 俺のことを 普通の クラスメイト と して
見てくれている 彼女 に 好感 を 抱いた 。
サッカー部 の 練習 を ぼーっと 見始めると
彼女 は いきなり
突然 意味の 分からない ことを 言ってきたので
おもわず 強く 返事 して しまった 。
すると 彼女 は 慌てたように こう言い 、
急ぎ足で この場を 離れて しまった 。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。