先に研究所の前に辿り着いたアナベルがつぶやいた
後から走ってきたあなたとデズモンドが追いついた
外されて倒れているドアを跨いで、研究所の中に入った
ライトが壊れているのか所々光っておらず、少し暗かった
その時、あなたは床に何か液体が垂れているのを見つけた
デズモンドが床の液体を調べた
デズモンドはしばらくそれを眺めたり、触れたりしていたが、突然顔を真っ青にして言った
デズモンドが言いかけた時、横の扉が勢いよく開いてゾンビが出てきた
すぐさま攻撃しようとしたが、恐怖で体が動かなかった
そのゾンビは皮膚が溶けて、それが2秒に1滴ぐらいの割合で床に垂れていた
溶けた皮膚に飲まれていてよく見えないが、腕に番号札が付けられている
ゾンビに噛まれた実験体なのだとすぐに分かった
銃声が響いた
ゾンビの頭に当たったが、さらに溶けた皮膚がクッションになっているらしく、まだ倒れなかった
もう一度銃声が響いた
ゾンビは今度こそ倒れた
アナベルがショットガンを構えて、ゾンビを睨んでいるのが見えた
アナベルはすぐにショットガンを下ろし、額の汗を拭いた
ゾンビを倒したのはアナベルだった
尊敬と感謝と動けなかった罪悪感で、何を言えば良いのか分からなかった
デズモンドを見ると、奇妙な表情をして口を開いたが何も言わなかった
同じ状態なのかもしれないし、違うかもしれないと思った
いつの間にかアナベルはゾンビのいた部屋を覗いていた
武器庫の中には主に銃や剣が保管されていた
アンケート
どれにする?
ピストル
0%
ライトセーバー
10%
鉄の剣
0%
ピストル&ライトセーバー
50%
ピストル&鉄の剣
20%
ピストル×2
20%
投票数: 10票





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!