長い、夢を見ていた気がする
どこか、醜いような
どこか、汚いような
だけど、、、嫌悪感はない
もしあれが絶望というものならば
その中には希望があった
目覚めを時間する時間だ
ベッドから起き上がり
カーテンを開ける
誰もいない家でそう呟いてみる
時計の針は十二時を回ったところだった
まずい、確実に寝坊だ
そもそも"アレ"が始まれば学校どころではないのだから
、、、聖杯戦争
望みを叶える器[聖杯]
それを奪い合う戦い
マスターがサーヴァントを呼び
魔術を使い争う
60年に一度の戦争
、、、不名誉なことにそれの
マスターに選ばれた
手に写る赤い紋様
令呪、、、
サーヴァントを強制的に三度まで動かす権利
同時に聖杯戦争への切符
魔術の家計に生まれ刻まれた時点で自分の運命を決められるかのような産物
はっきりいってゴミだ
誰だよ、このまちに聖杯用意したやつ
しばくぞ
望みなんてわからない
なんのために戦うのかもわからない、それでも
やるしか、、、ないのだろう
なら、、、やる
選択肢なんていらない
叶う望みなんて必要ない
未来を描くのは、、、自分自身だ
この街と媒体、聖杯から流れる霊脈
そして自分自身が
英霊召喚の条件
媒体は刀を、扱う
"最良"であるクラス
セイバーの確率を少しでもあげるために
辺りを光が包む
、、、ちからが膨れ上がり
魔力の回路がざわつく
そして、光が消える












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。